来院のきっかけ
半年前から本格的にゴルフを始めた41歳男性の症例です。スクールに通いながらフォームの改善に取り組み、練習にも積極的に参加しているとのことでした。
しかし最近、スイングのテイクバック時に左肩へ痛みが走るようになったそうです。特に腕を後方へ引く動作で違和感が強まり、練習後には肩全体が重だるく感じることもあるとのことでした。日常生活で強い痛みが出るわけではないものの、「これからもゴルフを続けたいので、悪化する前に整えたい」との思いから来院されました。

初診時の症状
・左肩の痛み
・テイクバック時に痛みが出やすい
安静時の強い痛みやしびれはなく、特定の動作で症状が出る状態でした。可動域は大きく制限されてはいませんが、動きの中で引っかかるような感覚がみられました。
動作確認を行うと、テイクバックの際に腕を強く引こうとする意識が働き、肩だけでなく腕全体に力が入りやすい状態がみられました。
触診では、肩周囲の筋肉に加え、上腕や前腕の筋肉にも緊張が確認できました。フォームを意識するあまり、必要以上に筋肉を使っている可能性が考えられます。その結果、肩関節周囲の動きがやや硬くなり、可動域の中で負担が集中しやすくなっていたのかもしれません。
また、肩甲骨の動きにもやや制限があり、肩関節単独で動かそうとする傾向がみられました。ゴルフのスイングでは肩甲骨や体幹の連動が重要であり、局所的な力みが続くと肩への負担が増えることがあります。
施術内容と経過
今回は40分のコースで対応しました。
まずは肩周囲の筋肉を中心に緊張を緩め、その後、上腕から前腕にかけて丁寧にほぐしていきました。肩関節単独ではなく、肩甲骨の動きも確認しながら、スムーズな連動が出やすい状態を目指しました。
施術後には「肩の動きが軽くなった感じがする」との感想があり、テイクバック動作を再現した際の違和感も軽減している様子でした。
担当スタッフより
フォームを改善する過程では、今まで使っていなかった筋肉に負担がかかることがあります。特に「意識して引く」という動作が強くなると、必要以上に力が入りやすくなります。
ゴルフを長く続けるためには、筋力だけでなく柔軟性や連動性も大切です。違和感が軽いうちに整えておくことで、練習を無理なく継続しやすくなります。今後は、定期的なケアとあわせて、力みを減らしたスイングづくりをサポートしていく予定です。
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