
来院のきっかけ
46歳の女性で、教員としてお仕事をされている方です。
昨日から左の背中に違和感があり、今朝になると背中の痛みが強くなって上を向けなくなったとのことで来院されました。
今まで首や肩のこりを感じたことはほとんどなく、普段からピアノを教えているため、肩回りのケアは自分なりに行っていたそうです。
ただ、美容室などで「肩が硬いですね」と言われることが多く、今回は念のためしっかり診てもらいたいということで当院を訪れました。
初診時の症状
① 左背中から首にかけての痛み
② 上を向く動作ができない
③ 首を動かすと背中まで突っ張るような違和感
症状としては、首を後ろに倒したときに背中の中央あたりが引っ張られるような痛みがありました。可動域を確認すると、上を向く動き(後屈)で痛みが強く、左右への回旋でも軽い制限がみられました。
施術の内容と経過
首から背中にかけての筋肉を触診すると、特に肩甲骨の内側から頸椎にかけての筋肉(僧帽筋・肩甲挙筋・頸板状筋など)がガチガチに固まっていました。
このような状態になると、姿勢が崩れて背中が丸くなり、上を向く動作の際に首の筋肉だけで頭を支えようとするため、首への負担が増えると考えられます。
肩を回すセルフケアは血行促進には効果的ですが、背骨に近い深層の筋肉まではほぐしきれません。特にピアノの指導時など、前かがみで生徒の手元を見る姿勢が多いと、背中の筋肉が徐々に緊張していきます。
今回は、まず背中の筋肉の緊張を和らげるために20分のボディケアコースを行いました。
肩甲骨まわりの筋肉を中心に、首から背中にかけての筋肉を丁寧にほぐし、可動域を確認しながら施術を進めました。施術後には、上を向く動作が少しスムーズになり、背中の突っ張り感も軽減しました。
担当スタッフより
首から背中にかけての筋肉が強くこわばっており、初めて痛みが出たとのことでしたが、以前から少しずつ筋肉の疲労が蓄積していたと考えられます。
日常的に肩を回す習慣はとても良いことですが、背骨に沿った筋肉や肩甲骨の内側などは意識しないとケアが届きにくい部分です。
今回は20分コースで全体を軽く緩めることが中心でしたので、筋肉が完全にほぐれるまではもう少し時間が必要です。
引き続き姿勢を意識して生活していただき、次回の施術でさらに深層の筋肉までしっかりアプローチすることをおすすめしました。
姿勢のポイントとしては、
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長時間前かがみにならない
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背中を伸ばして胸を開く意識を持つ
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首を後ろに反らせるより、軽く肩甲骨を寄せるように動かす
といった点をお伝えしました。
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