来院のきっかけ
この方は、先月久しぶりにハーフマラソンに参加された際に膝を痛めてしまったということで来院されました。
マラソン当日の痛みは3〜4日ほどで落ち着いたものの、その後ランニングを再開すると、5kmほど走ったあたりから再び膝に痛みが出てしまうとのことです。
「これからも走り続けたい」という強い思いがあり、根本的に膝の痛みを改善したいと考え、当センターにご相談くださいました。

初診時の症状
・走行距離5km前後で右膝の外側に鋭い痛み
・階段の昇降時にも軽い違和感
・太ももやふくらはぎの筋肉の緊張
日常生活では大きな支障はないものの、「走ると痛む」という状態が続くと、マラソン愛好家にとっては大きなストレスになります。
施術の内容経過
検査を行ったところ、骨盤や股関節のバランスの崩れが顕著にみられました。
ハーフマラソン中に膝を痛めた際、無意識に痛みをかばいながら走ったことで、体全体のバランスが偏り、それが癖として残っていたようです。
膝の痛みは、膝そのものの問題というよりも、
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腰・骨盤の歪み
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太もも(大腿四頭筋)やお尻(中殿筋)の硬さ
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足首の可動域の低下
などが重なって起こるケースが多くみられます。
この方の場合も、腰から足にかけて筋肉の張りが強く、特に太ももの外側の筋膜(腸脛靭帯)に強い緊張がありました。
いわゆる「ランナー膝(腸脛靭帯炎)」の初期症状に近い状態でした。
初回は40分のボディケアコースで、
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腰から足にかけての筋肉を丁寧にほぐす
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股関節・膝関節の動きを整えるストレッチ
施術後は膝の動きがスムーズになり、しゃがみ込み動作の際の違和感が軽減。
「足が軽くなった」「膝の曲げ伸ばしがしやすい」と実感していただけました。
担当スタッフから
再発を防ぐためには、走る前後のセルフケアも非常に重要です。
特にランナーの方は、以下のポイントを意識していただくと良いです。
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ランニング前は股関節・太もも・ふくらはぎを動的ストレッチで温める
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ランニング後は太ももの外側・お尻をほぐす
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痛みが出たら無理せず休息をとる
痛みを我慢して走り続けると、膝だけでなく腰や足首にも負担が広がり、結果的に長期的なケガにつながる恐れがあります。
身体のバランスを整えながら、正しいフォームで走ることが、マラソンを長く楽しむための秘訣だと考えられます。
千代田区(お茶の水・神田・神保町・小川町・大手町・秋葉原・東京駅周辺)で、マラソンやランニングによる膝の痛み・腰痛・足の不調でお悩みの方は
「お茶の水肩こり腰痛センター」へ。







