ご来院のきっかけ
32歳の男性で、会社員として営業職に従事されている方です。
月に2〜3回、趣味で草野球を楽しんでおられます。数日前、練習前のストレッチ中に腕の後ろ側(上腕三頭筋付近)を伸ばした際、肘に痛みを感じたとのことでした。特に強い衝撃や負荷をかけた覚えはなく、練習中も問題なくプレーできたものの、ストレッチ動作でだけ痛みが出るという不思議な症状が続いていました。
このまま放置して練習や試合を続けていいのか不安になり、「お茶の水肩こり腰痛センター(千代田区神田・神保町・小川町・秋葉原・大手町エリア)」に来院されました。
初診時の症状
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肘の後ろ側に軽い痛み
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腕全体の筋肉(上腕三頭筋〜肩甲骨周囲)の張り感
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肩甲骨の動きが硬く、腕を後方に伸ばしづらい
動かしても激痛ではありませんでしたが、ストレッチの最中に引っかかるような痛みがあり、筋肉の柔軟性が低下している状態でした。
施術の内容と経過
触診を行ったところ、筋肉の損傷(肉離れ)や炎症による熱感などはなく、むしろ筋肉全体の硬さが原因と考えられました。特に、肩甲骨まわりの筋肉が強くこわばっており、腕を後方に伸ばすと肩から肘にかけて過度なテンションがかかる状態でした。
そこで初回は、
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肩甲骨まわりの筋肉(僧帽筋・広背筋・大円筋など)の緊張をほぐすマッサージ・ボディケア
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上腕三頭筋や前腕の筋膜リリース
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肘や肩の可動域を改善するストレッチ
を中心に40分の施術を実施しました。
施術後には、腕の張りが軽くなり、肘の痛みも半減。動かすときの引っかかり感がかなり改善されました。
担当スタッフから
今回のケースのように、「痛みが出るほどの動作をしていないのに腕が痛む」という場合、
肩甲骨や体幹の硬さが原因で腕に負担が集中していることが多く見受けられます。
特にデスクワークが多い方は、肩が内に入り、腕や背中の筋肉が常に縮こまった状態になっています。
この方にも、
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デスクワークの合間にできる簡単な肩甲骨ストレッチ
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就寝前の軽い腕のストレッチ
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野球前後のウォームアップとクールダウンのポイント
をお伝えしました。
今後は、週1回ペースで施術を継続しながら、柔軟性を取り戻し、ケガをしにくい体づくりを目指していく予定です。
今回の痛みは、いわゆる「筋肉痛」や「肉離れ」ではなく、筋肉の柔軟性低下による軽度のオーバーユース(使いすぎ)症状でした。
草野球などのスポーツでは、肩や肘を酷使しやすいですが、体の使い方や筋肉の硬さが原因で思わぬケガに発展することもあります。
定期的なメンテナンスで筋肉の柔軟性を保つことが、結果的に長くスポーツを楽しむための近道です。
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ストレッチで肘が痛む場合、筋肉の硬さが原因のことがあります
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肩甲骨まわりや上腕三頭筋の緊張をほぐすことで改善が期待できます
腕の痛み・肘の痛み・肩甲骨の硬さ・スポーツ後のケアなら
お茶の水肩こり腰痛センター(千代田区神田・神保町・小川町・大手町・御茶ノ水・ 秋葉原・東京駅)へご相談ください。
身体の状態を丁寧に確認し、再発しにくい身体づくりをサポートします。







