来院のきっかけ
43歳男性、会社員の方の症例です。
「朝起きたら首が痛く、ほとんど動かせない状態だった」とのことで来院されました。ご本人の感覚では、いわゆる寝違えのような症状で、首を動かそうとすると痛みが強くなり、できるだけ動かしたくない状態だったそうです。
湿布を貼って様子を見たところ、首を動かさない安静時の痛みはやや落ち着いたものの、動かすと強い痛みが残っており、仕事中も痛みが気になって集中できない状態が続いていました。「できるだけ早く楽になりたい」という思いから、当院へご相談いただきました。
お話を伺うと、最近ゴルフのスイングフォームを見直しており、練習量が増えているとのことでした。特にインパクト時に「顔を残す」意識を強く持って練習していたため、首や肩に力が入りやすい状態が続いていたようです。

初診時の症状
初診時にみられた主な症状は以下の通りです。
① 首の痛み
② 首を動かすことへの強い不安感・可動域の制限
首の回旋や側屈動作では痛みが強く、無理に動かすことは避けたい様子でした。触診では、首から肩、背中、腕にかけて筋肉の緊張が強く、特に肩甲骨周囲や上腕部まで硬さが広がっていました。首そのものだけでなく、関連する筋肉全体に負担がかかっていた可能性が考えられました。
施術内容と経過
痛みが出始めたのが当日の朝ということもあり、炎症が強く出ている可能性を考慮し、首への強い刺激は避ける方針としました。
施術では、まず首の負担を軽減するため、肩・背中・腕まわりの筋肉を中心に40分の施術を行いました。
緊張が目立っていた肩甲骨周囲や上腕、背中の筋肉をやさしく緩めることで、首まわりへの引っ張りを減らし、血流の改善を目指しました。同時に、首周囲はアイシングを行い、炎症を落ち着かせることを優先しました。
施術後には、来院時と比べて首まわりの重さが軽減し、動かした際の痛みもやや和らいだ様子が見られました。ただし、まだ可動時の痛みは残っていたため、無理に動かさず、回復を促す段階であることを説明しました。
仕上げとして首にテーピングを施し、日常生活での負担を軽減するサポートを行いました。

担当スタッフから
今回のケースでは、ゴルフの練習量増加やフォーム修正による首・肩まわりの筋緊張が、寝違えのような症状を引き起こす一因になっていた可能性が考えられます。特に、首を固定する意識が強い動作を繰り返すと、首だけでなく肩や腕、背中まで緊張が広がりやすくなります。
痛みが完全に落ち着くまでは、できるだけ無理な首の動きは避けていただき、ゴルフについても可能な範囲で負担を減らすようお伝えしました。完全な休止が難しいとのことでしたので、スイング時に首に力が入りすぎないよう意識していただくこともアドバイスしています。
このような急な首の痛みは、早めに周囲の筋肉バランスを整えることで、回復がスムーズになるケースも多く見られます。痛みを我慢して動かし続けるのではなく、状態に合わせたケアを行うことが大切です。
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