来院のきっかけ
35歳女性、会社員(OL)の方の症例です。
普段は外勤業務が中心ですが、月に1週間ほど内勤業務があり、その期間は一日中パソコン作業を行う生活になるとのことでした。
もともと肩こりは感じやすい体質ではありましたが、日常的にストレッチを行うことで大きな不調には至らず、普段の生活ではそれほど気にならない状態だったそうです。
しかし内勤業務の週になると、ストレッチをしていても肩こりや首のこりが強くなり、「毎月同じタイミングでつらくなるのが気になる」と感じ来院されました。
仕事中は長時間同じ姿勢が続き、気がつくと肩がすくみ、背中が丸まっていることも多かったそうです。作業量が増える週は休憩を取る時間も少なく、疲労が蓄積しやすい状況でした。

初診時の症状
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肩こり
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首のこり
触診では、首から肩、背中にかけて筋肉の緊張が強くみられました。特に肩周囲だけでなく、前腕から上腕にかけての筋肉にも張りがあり、マウス操作やキーボード入力による腕の負担が積み重なっている可能性が考えられました。
長時間座位姿勢が続くことで胸が閉じやすくなり、頭部が前方へ出る姿勢になりやすい状態でした。この姿勢では首や肩の筋肉が常に支え続けることになるため、筋肉の疲労が抜けにくくなることがあります。
施術内容と経過
今回は40分コースを選択され、首・肩・背中を中心に施術を行いました。
まず背中全体の筋肉を緩め、呼吸がしやすい状態を作ることから開始しました。背部の緊張が和らぐことで肩甲骨の動きが出やすくなり、首や肩への負担軽減につながる可能性があります。
その後、肩周囲の筋肉を丁寧にほぐし、加えて腕の筋肉にもアプローチを行いました。パソコン作業では腕を前方で固定する時間が長くなるため、腕の張りが肩こりの一因となるケースも少なくありません。
施術後には「肩の重さが軽くなった」「首が動かしやすい」との感想があり、全体的な緊張の緩和が感じられた様子でした。
内勤期間は毎月決まっているため、症状が強く出る前のタイミングでのメンテナンス施術をご提案しました。次回は内勤週前に来院予定となっています。
担当スタッフから
デスクワークによる肩こりは、単に肩の問題だけでなく、姿勢や腕の使い方、作業環境など複数の要素が関係していることがあります。
今回のケースでは、長時間同じ姿勢が続くことで首・肩・背中・腕の筋肉が連動して緊張し、特定の期間に症状が集中して現れていた可能性が考えられました。
肩こりを感じやすい方ほど、「つらくなってから対処する」よりも、負担が増える時期を見越したケアが体への負担軽減につながる場合があります。
仕事中には、
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胸を軽く開く姿勢を意識する
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1時間に一度は肩を回す
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腕を下ろして脱力する時間を作る
といった小さな習慣も役立つことがあります。
定期的に筋肉の緊張をリセットし、動きやすい状態を保つことで、日常生活や仕事中の快適さにつながる可能性があります。
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