来院のきっかけ
45歳の男性自営業の方。
3日前から右側の背中に違和感を感じ始め、徐々に張り感が強くなってきたとのことでした。
以前、右手をケガしてからしばらくゴルフを控えていましたが、最近になりゴルフを再開。翌日にコンペを控えていたこともあり、久しぶりに練習量を増やしてしまったそうです。
その日の練習中、スイング動作の際に右背中へ急に鋭い痛みが走り、動かすたびに違和感が強くなったため、「少しでも楽な状態でコンペに参加したい」と考え来院されました。
普段の仕事はデスクワーク中心で、日頃から首や肩のこりを自覚していたものの、大きな背中の痛みは今回が初めてとのことでした。
初診時の症状
初診時には以下の状態が確認されました。
・右背中の痛み
・慢性的な肩こり
・身体をひねる動作で痛み増強
・深呼吸や腕の動きに伴う違和感
触診では、首から背中にかけて背骨沿いの筋肉(脊柱起立筋群)に強い緊張がみられ、特に痛みを感じている右側は筋肉が硬くまとまった状態になっていました。
長期間ゴルフを休んでいた後に急に練習量を増やしたことで、背中の筋肉が負荷に対応しきれず、筋肉疲労が蓄積した可能性が考えられました。
また、普段からのデスクワーク姿勢による肩・背中の緊張も、今回の症状に影響していたと推測されました。

施術内容と経過
今回は60分コースを選択。
施術では、痛みが出ている右背中だけでなく、身体全体のバランスを考慮しながら以下の部位へアプローチを行いました。
・首から肩にかけての筋肉調整
・背骨周囲の筋緊張緩和
・肩甲骨周囲の可動改善
・胸郭・腕の筋肉の調整
ゴルフ動作では背中・肩・腕・体幹が連動して働くため、局所だけでなく関連部位を含めて筋肉の柔軟性を整えることを目的としました。
施術後には背中の張り感が軽減し、動作時の痛みも和らいだ様子がみられました。
さらに、筋肉への負担軽減を目的として右背中にテーピングを行い、翌日のゴルフ時にも過度な負担がかからないようサポートしました。
担当スタッフから
今回のケースでは、
「運動再開+練習量の急増」 が大きな要因になった可能性が考えられます。
ゴルフは一見ゆったりしたスポーツに見えますが、スイング時には背中や体幹へ強い回旋力が加わります。筋肉が十分に準備できていない状態で練習量が増えると、局所的な筋疲労や緊張が起こりやすくなります。
また、デスクワークによる慢性的な肩こりがある場合、背中の筋肉はすでに硬くなっていることが多く、そこへ運動負荷が加わることで痛みとして表れやすくなります。
ゴルフを長く楽しむためには、
・練習前後のストレッチ
・急激な練習量の増加を避ける
・定期的な身体のメンテナンス
などが重要になると考えられます。
痛みを我慢しながらプレーを続けるよりも、早めに体の状態を整えることで、パフォーマンス維持や再発予防につながる場合があります。
現在はコンペ後の状態も確認しながら、無理のない範囲で継続的なケアを行っています。
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