来院のきっかけ
50代女性で清掃業に従事されている方の症例です。日常的に体を動かす仕事ですが、ローテーションで月に数回、業務用の重たい掃除機を使って床掃除を行う作業があります。3日前にその当番があり、段差のある場所で掃除機を持ち上げたり、無理な姿勢での作業が続いたとのことでした。
その後、今朝起き上がろうとした際に、これまでにない腰の重だるさを感じるようになりました。特に階段の上り下りや、しゃがんでから立ち上がる動作がつらく、仕事にも支障が出ている状態でした。来週も同じ作業が控えているため、「ぎっくり腰になる前に何とかしたい」と考え来院されました。
初診時の症状
初診時には以下のような状態がみられました。
・腰全体の重だるさ
・しゃがむ、立ち上がる動作でのつらさ
触診では、背中から腰、さらに下肢にかけての筋肉に強い張りがありました。また、お腹周囲の筋肉にも緊張がみられ、体幹全体でバランスを崩している印象がありました。特に中腰姿勢での作業や、重たいものを持ち上げる動作の影響で、腰に負担が集中していた可能性が考えられました。
施術の内容と経過
施術では40分コースで、背中・腰・下肢にかけての筋肉を中心に、張りの強い部分を丁寧に緩めていきました。さらに、お腹まわりの筋肉にもアプローチし、体幹全体のバランスが整いやすい状態を目指しました。
初回の施術後には、腰の重だるさがやや軽減し、動作時のつらさにも変化がみられました。ただし、作業の負担が大きいことから、状態を安定させるために同じ週にもう一度来院していただきました。
2回目の施術では、前回に引き続き背中から腰、下肢、そしてお腹の筋肉をしっかりと緩め、より動きやすい状態へと調整しました。その結果、しゃがんだり立ち上がったりする動作が楽になり、全体的な動きもスムーズになってきたとのことでした。
担当スタッフより
今回のケースでは、中腰姿勢での作業や重たい掃除機の持ち上げ動作が重なったことで、背中から腰、下肢にかけての筋肉に大きな負担がかかっていたと考えられます。また、お腹の筋肉も含めた体幹全体の緊張が、腰への負担をさらに増やしていた可能性があります。
このような状態で無理を続けると、ぎっくり腰につながるリスクもあるため、早めのケアが重要です。特に中腰姿勢や持ち上げ動作が多い方は、作業中の姿勢を意識することや、こまめに体を動かすことが予防につながる場合があります。
今回は施術とあわせて、仕事中の体の使い方についてもお伝えしました。日常的な負担を少しでも減らすことが、再発予防には大切です。違和感を感じた段階で体を整えておくことで、安心して仕事を続けやすくなると考えられます。
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