来院のきっかけ
47歳の会社員男性の症例です。以前から、疲れがたまったときや動き始めに腰へ違和感や軽い痛みを感じることがありましたが、今朝起床した際に「腰が固まったような感覚」とともに痛みを自覚されたとのことでした。
いわゆるぎっくり腰のように動けなくなるほどではないものの、立ち上がりや歩き始めなど、動作の初めに腰へ痛みが出る状態で、不安を感じて来院されました。
また、以前から股関節の外側を奥に動かしたときに、違和感を覚えるポイントがあったそうです。週末には毎回ゴルフの打ちっぱなしで約200球ほど打つ習慣があり、腰や股関節への負担が積み重なっているのではないかと感じていたとのことでした。

初診時の症状
初診時に確認された主な症状は以下の通りです。
・腰の痛み
・腰が固まったような動かしにくさ
・股関節外側の違和感
動作を確認すると、前屈や体幹を回旋させる際に腰まわりに緊張が入りやすく、スムーズに動き出しにくい状態でした。また、股関節の可動域にも左右差がみられ、特に外側への動きで違和感が出やすい様子が確認されました。
これらの状態から、腰単独の問題というよりも、骨盤や股関節まわりの筋肉の緊張が影響している可能性が考えられました。
施術の内容と経過
施術は60分のコースを選択し、腰だけでなく骨盤・股関節まわりを含めた全身のバランス調整を目的に行いました。
触診では、骨盤周囲の筋肉に強い緊張がみられ、特に股関節外側に位置する中殿筋の硬さが目立っていました。この筋肉は股関節の安定や体重移動に関与するため、硬くなることで股関節の動きが制限され、結果として腰への負担が増えやすくなると考えられます。
施術では、腰部から骨盤、股関節まわりの筋肉を中心に、無理のない圧で丁寧にほぐしていきました。筋肉の緊張が少しずつ和らいだところで、股関節の動きを引き出すような調整と、柔軟性を高めるためのストレッチを取り入れています。
施術後には、「動き始めの腰の痛みが軽くなった」「腰の重さが抜けた感じがする」といった感想があり、動作も来院時よりスムーズになっていました。
担当スタッフから
今回の腰の痛みは、急激な動作によるものというよりも、これまでの生活習慣や運動による負担が少しずつ蓄積し、筋肉の疲労として表れてきた可能性が考えられます。
特にゴルフでは、スイング時に股関節と腰を大きく使うため、股関節の動きが制限されていると、その分腰が代償的に動き、負担が集中しやすくなると考えられます。
この方の場合、股関節外側の違和感と腰痛が関連している可能性があり、腰だけでなく骨盤や股関節を含めたケアが重要だと考えられました。
ゴルフをされた日はもちろん、日常的にもストレッチを取り入れていただくようお伝えし、メンテナンス来院の際にはセルフストレッチの確認も行っています。
腰の痛みが「朝だけ」「動き始めだけ」と軽く感じられても、放置すると慢性的な不調につながることがあります。違和感を感じた段階で体を整えておくことが、再発予防や快適なスポーツ継続につながると考えています。

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