
来院のきっかけ
週に1回は必ずゴルフの練習かラウンドに行うという男性の方。練習のあとに腰が痛くなることはありませんが、ラウンドをした翌日には必ず腰に痛みが出るとのことでした。特に長時間プレーした翌日には、歩くのも辛くなるほどの痛みが出る場合もあります。数日経つと自然に治まることが多かったものの、最近は痛みが長引くようになり、回復までに時間がかかるようになってきたため、来院されました。
初診時の症状
① 腰の痛み
② 歩くのも辛い
来院時は腰を前後に動かす際に強い張り感があり、特に朝起き上がるときや階段を上がるときに痛みを感じていました。立位での姿勢を確認すると、骨盤がやや後傾し、股関節まわりの柔軟性が低下している状態でした。
施術の内容と経過
ゴルフではスイングの際に「骨盤の横の筋肉を使って体の回転の軸を安定させる」意識が強く働きます。その結果、股関節の可動域が狭くなり、腰への負担が大きくなるケースが多くみられます。特にラウンド中はカートを利用する場面があっても、日常よりも長い時間歩行するため、足や骨盤周囲の筋肉にも疲労が蓄積しやすい状況です。
初回の施術では、まず背中から腰にかけての筋肉を中心に、40分間のコースで筋緊張を丁寧にほぐしていきました。腰の表層だけでなく、股関節周囲の深層筋(腸腰筋や中殿筋など)にもアプローチし、下肢の筋肉(大腿部・ふくらはぎ)も同時に緩めました。その後、股関節の可動域を広げるためのストレッチを行い、体の左右差のバランスを整えるよう施術しました。
施術後には、腰の重だるさが軽減し、立ち上がりや歩行動作もスムーズになりました。ご本人も「体が軽くなった」と実感されており、今後も痛みを繰り返さないように、セルフケアとしてストレッチを継続していただくようお伝えしました。特にプレー後の入浴後や寝る前に、股関節と太ももを中心としたストレッチを行うことで、腰の負担を軽減できます。
2回目以降の施術では、骨盤の前後バランスを整えるようアプローチする予定です。これにより、スイング時の「腰で支える」動きから「股関節で回旋をコントロールする」自然なフォームへ改善していくことを目指します。
担当スタッフから
ゴルフによる腰痛の多くは、「回旋動作に対して股関節が十分に動かないために、腰が代わりに動きすぎてしまう」ことが原因の一つと考えられます。今回のように練習では痛みが出ず、ラウンド後に痛みが出るケースでは、長時間の歩行やスイング回数の増加によって筋肉疲労が蓄積し、筋バランスの崩れが痛みとして現れたと考えられました。
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