35歳 男性 会社員 営業 リュックサックを背負うと肩がこる

来院のきっかけ

35歳の男性で、営業職として外回りや移動の多いお仕事をされています。
これまでは通勤や移動の際、ショルダーバッグを使用されていましたが、ある日同僚から「左右の肩の高さが違うように見える」と指摘を受けたことをきっかけに、ご自身の姿勢が気になるようになったそうです。

姿勢を意識し改善しようと考え、ショルダーバッグからリュックサックへ変更されました。しかし、リュックを使い始めてしばらくすると、以前よりも肩こりが強くなったように感じるようになりました。
「姿勢のためにリュックに変えたのに、なぜか肩がつらい」「このまま使い続けて大丈夫なのか不安」という思いから来院されました。

初診時の症状

初診時には、肩こりを強く訴えておられ、特に左側の肩から首にかけての重だるさが目立っていました。
姿勢を確認すると、立位で左肩が右肩よりも明らかに高く、首もわずかに左へ傾いている状態でした。

触診では、左の僧帽筋や肩甲挙筋に強い緊張があり、肩甲骨の動きも制限されている印象でした。
右側にも張りはあるものの、左右差が大きく、筋肉の使い方に偏りがある状態と考えられました。

施術内容と経過

詳しくお話を伺うと、これまで長年にわたりショルダーバッグを左肩にかけて通勤していたとのことでした。
バッグがずり落ちないよう、無意識のうちに左肩をすくめるような姿勢が習慣になっていた可能性が考えられます。

このような状態が続くと、左側の首や肩の筋肉が常に緊張し、肩の高さの左右差が固定されてしまうことがあります。
リュックサックに変更した後も、その筋肉バランスの偏りが残っていたため、リュックの重さが左右均等にかからず、結果として肩こりが強くなったようでした。

施術は40分コースで行い、左の首から肩、肩甲骨周囲の筋肉を中心に丁寧に緩めていきました。
あわせて、背中から骨盤にかけてのねじれや体のバランスも確認し、全身の連動性を意識した調整を行いました。
肩甲骨の動きを引き出すストレッチを取り入れ、肩周囲の可動域を広げていきました。

施術後には、左右の肩の高さに変化がみられ、リュックを背負った際の違和感も軽減。
ご本人からは「肩の力が抜けた感じがする」「背負ったときに軽く感じる」といった感想がありました。

担当スタッフから

ショルダーバッグやリュックサックなど、日常的に使用する持ち物は、体の使い方や姿勢に大きく影響を与えることがあります。
特に片側だけで荷物を持つ習慣が長く続くと、筋肉の緊張や関節の動きに左右差が生じやすくなります。

今回のように「リュックに変えたのに肩こりが悪化した」と感じるケースでは、バッグそのものではなく、これまでの体の使い方や筋肉バランスが影響していることも少なくありません。

再発予防のため、
・リュックの左右ベルトの長さを均等に調整すること
・背中全体で荷物を支える意識を持つこと
・デスクワークや移動の合間に肩や胸を開くストレッチを行うこと
などをお伝えしました。

体のバランスを整えながら、数回に分けて施術を行うことで、リュックを快適に使える状態を目指していく予定です。

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