来院のきっかけ
この方は営業職で、普段から外回りや移動が多いお仕事をされています。
これまでは通勤にショルダーバッグを使用していましたが、最近同僚から「肩の高さが違う」と指摘を受けました。姿勢のバランスを意識してリュックサックに変更したものの、使い始めてから肩こりが以前よりも強くなったように感じたそうです。
左右の肩の高さの違いも気になるため、「このままリュックを使い続けられるように整えたい」との思いでご来院されました。
初診時の症状
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肩こり(特に左側が強い)
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両肩の高さの違い(左肩が上がっている)
姿勢を確認すると、立位で左肩が明らかに右よりも高く、首もやや左に傾いていました。触診では左の僧帽筋と肩甲挙筋に強い張りがあり、肩甲骨の動きも制限されていました。

施術の内容経過
お話を伺うと、以前は左肩にショルダーバッグをかけて通勤していたとのこと。
その際、バッグが落ちないように左の肩を常に上げて固定するような姿勢が習慣になっていたようです。
この「肩を上げて支える癖」によって、左側の首から肩にかけての筋肉が常に緊張した状態になっていました。
リュックサックに変えた後も、左右の筋肉バランスの差が残っていたため、リュックの重さが左右均等にかからず、結果的に肩こりが悪化したものと考えられます。
40分コースを実施。
主に以下の内容でケアを行いました。
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左の首〜肩〜肩甲骨周辺の筋肉を重点的に緩める
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右肩との高さのバランスを整えるための全身調整
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背中から骨盤にかけてのねじれを解消
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肩甲骨の動きを引き出すストレッチ
施術後には、左右の肩の高さが施術前より改善し、リュックを背負った際の違和感も軽減しました。
「肩の力が抜けて、軽くなった感じがする」とのご感想をいただきました。
肩の高さの左右差を改善し、再発を防ぐために以下の点をお伝えしました。
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リュックの両肩ベルトの長さを均等に調整する
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片側の肩に力を入れないよう、背中全体で支える意識を持つ
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デスクワーク中は、1時間に1回は肩を回す・胸を開くストレッチを行う
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お風呂で首・肩を温め、筋肉の緊張をほぐす
続けて数回の施術でさらに左右差を整え、リュックを快適に使える体づくりを目指します。
担当スタッフから
ショルダーバッグやリュックなどの日常の持ち物の使い方が、体の歪みや肩こりの原因になることは少なくありません。
特に片側だけで荷物を持つ習慣が長く続くと、筋肉や関節のバランスが崩れ、無意識のうちに肩の高さが変わってしまいます。
今回のケースのように、「リュックに変えたのに肩こりが悪化した」という場合は、単純にバッグの種類だけでなく、体の使い方そのものを整えることが重要と考えられます。
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