来院のきっかけ
ゴルフ歴は30年以上と長いものの、今年の冬は寒さも厳しく、約4か月間まったくクラブを握っていなかったとのことでした。最近暖かくなり久しぶりに練習を再開されたところ、背中全体が痛いというより「張って固まってしまったような感覚」が強く出てきたため来院されました。
動かさない期間が長くなると、身体は思っている以上に柔軟性を失い、特にゴルフで大きく使う背中・肩甲骨・股関節まわりの筋肉は急に動かすことで強い張りやだるさとして現れやすくなります。ご本人は「痛みではないが、筋肉が固まっているようでスイングに違和感が出る」と話しておられ、再開した練習による軽い疲労に加え、日常生活での慢性的なこりも重なっている状態でした。
ラウンドの予定が近くに控えており、その前に再び練習しておきたいが、このままでは筋肉が固まり痛みに変わりそうで不安とのことで施術をご希望されました。

初診時の症状
① 背中全体の筋肉の強いはり
② 背中のだるさ・重さ(痛みというより筋疲労による張りが主体)
施術内容と経過
初回の施術は、まず背中全体のはりを解消するために広背筋・脊柱起立筋を中心としてボディケアを行いました。久しぶりの施術ということもあり、刺激の強さを確認しながら、調整して進めました。背中を触診すると、上部から腰部まで筋肉が全体的に固く、特に右側に緊張が強く出ている状態でした。
背中の筋肉は、肩甲骨・骨盤の動きと密接に関係しています。ゴルフスイングでは股関節の回旋、肩甲骨の動きが大きく求められるため、背中だけではなく周辺の筋肉にも刺激が入り、疲労が蓄積されやすい特徴があります。そのため、初回は背中を中心としながらも、股関節まわりの筋肉(大殿筋・中殿筋・腸腰筋)や肩甲骨周囲の筋肉(菱形筋・肩甲挙筋・大円筋)も丁寧にほぐしていきました。
また、触れてみるとご本人の自覚以上に 腕の筋肉(前腕・上腕)の張りが強い ことが確認できました。ゴルフではクラブを握る時間が長く、腕の疲労が肩・背中の緊張につながるため、施術の中でも腕のケアは重要なポイントと考えます。
2回目の施術はゴルフ練習後の来院だったため、背中だけでなく肩・腕も練習による疲労が溜まっていました。そこで今回は腕まわり、肩甲骨まわり、そして股関節の柔軟性を改善することを中心に施術しました。スイングの可動域に関わる部分を重点的にほぐしたことで、施術後は身体の回しやすさを実感していただけました。
両日とも施術後に 肩・股関節のストレッチ を一緒に行い、再び固まらないためのセルフケアとして「ご自宅でできる簡単なストレッチ」もご提案しました。
今後も無理なく練習が続けられるよう、疲れを溜め込みすぎる前にメンテナンスとしての来院を続けもらう予定です。

担当スタッフより
今回の背中のはりはゴルフ再開による疲労だけでなく、普段の生活での積み重なったこりも影響している状態でした。しばらく身体を動かしていなかった場合、急にゴルフを再開すると背中や肩まわりの筋肉がスムーズに動かず、張り・だるさとして出ることが多いです。
背中だけでなく腕・肩甲骨・股関節まで筋緊張が強かったため、全身の連動を意識した施術を行いました。ゴルフを長く続けるうえで、こうした定期的なケアはとても重要です。ご自宅でのストレッチも継続しながら、ラウンド前後のメンテナンスをサポートしていきます。
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