
来院のきっかけ
昨日、新しく購入した靴をおろして外出されました。普段とは違う靴を履くと、足が靴に慣れていないため筋肉が余計に使われ、歩行時の負担が増えやすくなります。今回も歩き始めてまもなく足の疲れを感じたとのことですが、予定があったためそのまま長時間歩き続けていたそうです。
歩いているうちに足の疲労は徐々に強くなり、それに伴って腰にも痛みが出てきました。帰る頃には腰の痛みは大きく、歩くのもつらい状態だったと話されていました。翌日の本日も足のだるさが残り、特に腰は前に屈む姿勢で強く痛むため来院されました。靴下を履く、前かがみで落ちた物を拾うなど、日常の動きにも支障が出ている状況でした。
初診時の症状
① 足の疲れ(ふくらはぎ・足裏の張り)
② 腰の痛み(前屈での強い痛み/歩行時の違和感)
施術内容と経過
初診時の評価では、足裏からふくらはぎにかけて顕著な筋緊張がみられました。特に新しい靴の特徴である「ソールの硬さ」「アーチの高さ」「足とのフィット感」が影響し、歩行時の衝撃吸収が十分に行われていなかったことが考えられます。この影響で、足首や膝の動きに制限が生じ、骨盤まわりの筋肉に負担が波及したと考えられました。
太もも外側、内もも、ハムストリングスにも張りがあり、歩行のバランスが崩れていたのが確認できました。また、中殿筋・大殿筋・腰方形筋といった骨盤と腰を支える筋肉にも硬さがありました。
足裏のアーチをつくる筋肉、ふくらはぎのヒラメ筋・腓腹筋を丁寧にほぐし、足の接地バランスを整えました。これにより歩行時の負担軽減が期待できます。
歩行の乱れにより太もも全体に負担が広がっていたため、筋肉の柔軟性を引き出し、左右差を整えるように施術を行いました。
殿部の筋肉(中殿筋・大殿筋・梨状筋)をゆるめ、骨盤の傾きを改善をめざし、腰への負担を和らげました。
腰方形筋へのアプローチと、ハムストリングスのストレッチを実施し、前屈での痛みの軽減を図りました。
施術後には前屈時の痛みが和らぎ、足の重だるさも軽減。身体の動きが全体的に軽くなったとの感想をいただけました。
数日後の2回目の来院時は、足の緊張は初回より明らかに減少しており、歩行時の負担も軽くなっていました。腰の痛みも軽減傾向でしたが、前屈でまだ張りを感じるため、再度足から腰までを連動して調整しました。負担の出やすい筋肉を中心に施術し、動作のスムーズさが向上を目指しました。
3回目の来院時は、歩行時の痛みはほぼ消失し、前屈動作もスムーズに可能となりました。新しい靴に足が馴染み始めていることもあり、再発予防として足裏のケアやストレッチ方法をお伝えしました。
担当スタッフから
今回の腰痛は、「履きなれない靴での長時間歩行」が引き金となり、足の筋疲労から歩行バランスが乱れ、骨盤の傾きや腰の負担増加につながったケースでした。足と腰は密接に連動しているため、足の不安定さは腰痛の原因になりやすいです。
施術では足から腰までのつながりを意識し、全体のバランスを整えることで改善がスムーズに進みました。
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