31歳 男性 引越してから腰が痛い

 

 

 

来院のきっかけ

31歳の男性で、一週間前に引越しをしたばかりという状況で来院されました。引越し作業の疲れも抜けきらないうえに、新居での生活がまだ整っていないため、普段とは違う環境で毎日を過ごしているとのことでした。特に、ベッドがまだ届いていないためフローリングに布団を敷いて寝ており、その影響で2〜3日前から腰に痛みを感じ始めたそうです。

最初は「引越し疲れだろう」と様子をみていたものの、徐々につらさが増し、座っているだけでも痛みが強く出るようになったため不安になり来院されました。生活環境が整っていない時期に起こる腰痛は珍しくありませんが、今回は痛みの出方がはっきりしており、早めのケアが必要な状態でした。

初診時の症状

腰の痛み

問診では、「座っているのが特につらい」「寝起きに腰が重く、動き始めると強く痛む」という訴えがありました。動作チェックを行うと、前かがみ・後ろへ反る動作で腰部に鋭い痛みが出ており、特に腰の筋肉全体が緊張している状態が確認できました。

触診すると、背中から腰にかけての筋肉が全体的に硬く、左右差よりも“全体的な張り”が顕著でした。これは硬いフローリングでの睡眠が続いたことにより、体を支える筋肉に無理な負荷がかかり、休むべき時間に十分休めていないことが原因と考えられます。

また、身体が沈み込まない硬い床で寝ていることで、背骨のS字カーブが保たれず、特に腰椎部分に負担がかかり続けている状態が見られました。このアライメントの乱れが、慢性的な筋緊張につながり、座位姿勢での痛みとして現れていたと考えられます。

施術内容と経過

施術は40分のコースで行い、まずは背中全体の筋肉をゆっくりと緩めるところからスタートしました。強い痛みが出ている時期は、無理に押すと悪化することがあるため、筋肉の表層から徐々に深部へアプローチする方法を選択しました。

背中の筋肉が硬くなっていると、腰椎への負担が大きくなるため、肩甲骨周りから腰部まで広い範囲を丁寧にほぐし、緊張の連鎖を解消していきました。続けて、腰の両側にある起立筋やお尻の筋肉にもアプローチし、腰を支える筋肉全体のバランスを整えました。

背中から腰の筋肉が少しゆるんできた段階で、ストレッチを加え、動きやすい状態へ導いていきました。施術後には、来院時に比べて「座っているときの痛みが軽くなり、背中が伸ばしやすい」と改善を実感されていました。

ただし、フローリングでの睡眠が続く限り、負担が再発しやすい環境にあるため、応急的な寝具の工夫(折りたたみマットやクッションを敷くなど)をアドバイスしました。また、朝起きたときの腰のこわばりを軽減するための簡単なストレッチもお伝えし、ご自宅でのケアも取り入れていく予定です。

担当スタッフから

今回の腰痛は、引越し作業による疲労と慣れない就寝環境が重なったことが大きな原因でした。フローリングのように硬い床はクッション性がほとんどなく、身体の自然な曲線が支えられないため、負担が腰に集中しやすくなります。そのため睡眠中にしっかり休めていない状態が続き、結果的に筋肉の硬直や痛みとして現れたと考えられます。

生活環境が落ち着けば症状が改善しやすいタイプの腰痛ですが、痛みが強い間は体のバランスが崩れやすく、普段の生活動作にも影響が出ますので、しばらくは施術とセルフケアを並行することが大切です。

引越し直後は無意識にストレスや疲労がたまりやすいため、体調面の変化にも注意を向けていただけると良いと思います。

 

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