
来院のきっかけ
翌日にアマチュアムエタイの試合を控えた31歳の男性が来院されました。今回はタイトル戦という大事な試合ということもあり、少しでも良いコンディションで当日を迎えたいとのご希望がありました。普段からボクシングやムエタイの練習を続けられており、減量期間中は食事管理に加え、体重の維持を目的として走り込みも増やしていたようです。トレーナーの方がストレッチを行ってくれるものの、疲労が抜けきっていない感覚が気になり、最後の仕上げとして筋肉をほぐしておきたいという思いでご相談いただきました。
最近は走行距離が多くなり、特に下半身の負担を強く感じていたとのことです。試合直前の調整という特性上、必要以上の刺激は避けつつも、全身の張りが和らぐようなケアをご希望されていました。心身ともに張り詰めやすい時期のため、リラックスしながら調整できる時間がほしいとのお話も伺いました。
初診時の症状
来院時には以下のような状態が見られました。
① 疲れが抜けず足全体が重い
走り込みやスパーリングの影響で下半身の疲労感が強く、特にふくらはぎと太もも後面に張りが出ていました。
② 試合前に筋肉を丁寧にほぐしてほしい
体重維持のため練習量が多く、コンディションが整い切らない感覚があったため、筋肉をやわらかくし試合当日に動きやすい状態で臨みたいというご要望でした。
試合前なので強い刺激は避けたいという意向でした。
施術の内容と経過
今回は40分コースで、足全体の筋肉の張りにアプローチする施術を行いました。走り込みによる疲労は、ふくらはぎ・ハムストリングス・大腿の外側などに溜まりやすく、触診でも緊張が強く出ている部位が明確に感じられました。特に、ムエタイ特有のキック動作で酷使される股関節周囲の筋肉も硬さがある状態で、可動域がやや狭くなっている印象がありました。
施術では、筋肉が過度に反応しないよう圧の強さを調整しながら、足裏から太ももまで全体の循環が促されるように意識して進めました。施術後には足の軽さが戻り、試合前特有の緊張感が少し和らいだご様子で、「かなり楽になった」といったご感想をいただきました。翌日の試合に向けて気持ちの面でも前向きに切り替えられたようで、コンディション調整としてお役に立てた印象です。
担当スタッフより
この方はもともとボクシングをされていましたが、2年前からムエタイを本格的に始められました。蹴り技が多い競技のため、股関節の負担が大きくなりやすく、普段から可動域の維持や左右差の解消を目的に定期的にご来院いただいています。
今回はタイトル戦を控えた特別なタイミングでのメンテナンスでしたが、走り込みが続く時期には疲労が抜けにくいこともあるため、こうした前日の調整はコンディション維持の一つとして役立てていただけると感じています。
また、次回は2月にも試合があるとのことで、その際も試合前のスケジュールに合わせて適切なタイミングでメンテナンスを取り入れていただくようお伝えしました。今後も競技を楽しみながら続けられるよう、身体づくりのサポートをしていきたいと思います。
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