37歳 女性 ランニングするとお尻と足の付け根が痛くなる

来院のきっかけ

7〜8年前からフルマラソンに継続して出場されている37歳の女性の症例です。大会に出場するたびに、お尻や足の付け根に違和感を覚えることがありましたが、2年ほど前から痛みがはっきりと出るようになったとのことでした。
現在では、10kmほど走ると痛みが強くなり、それ以上距離を伸ばすことが難しい状態となっていました。特に大会前で練習量が増えた時や、スピードトレーニングを行った後には症状が悪化しやすく、不安を感じていたそうです。
「これからもフルマラソンを走り続けたい」という思いがあり、痛みを我慢しながら走るのではなく、体の状態を整えたいと考え来院されました。

初診時の症状

初診時には、以下の症状を訴えられていました。

ランニング時にお尻から足の付け根にかけて痛みが出る
練習量や強度が上がると症状が強くなる

日常生活では強い痛みはないものの、走り始めや距離が伸びたタイミングで違和感が出やすい状態でした。
動作確認を行うと、股関節・膝関節・足関節それぞれに可動域の制限が見られ、関節がスムーズに連動して動いていない印象を受けました。このような状態では、ランニング時の衝撃を関節でうまく吸収できず、筋肉に負担が集中しやすくなる可能性が考えられます。

施術の内容と経過

施術では40分のコースを選択し、まず股関節周囲の筋肉を中心にアプローチを行いました。特に、お尻まわりの筋肉や太もも裏、股関節前面の筋緊張が強く見られたため、無理のない範囲で筋肉をゆるめていきました。
あわせて、膝関節や足関節の動きを引き出すモビリゼーションを取り入れ、関節本来の動きが出やすい状態を目指しました。

数回の施術を重ねる中で、走行距離が徐々に伸びても痛みが出にくくなり、5回目の施術後には10km走っても以前のような強い痛みは感じなくなったとのことでした。
ただし、20km以上の距離では違和感が残るため、現在も施術を継続しながら、ご本人には練習前後のストレッチやセルフケア、ランニングフォームの見直しも意識していただいています。

担当スタッフから

マラソン中のお尻や足の付け根の痛みは、ランニングフォームや筋肉の使い方の偏り、関節の動きの硬さなど、複数の要因が重なって起こることが多いと考えられます。
特に、股関節・膝・足首の連動がうまくいかない状態では、筋肉が衝撃を代わりに受け止め続けることになり、疲労や痛みにつながりやすくなります。

今回の症例では、筋肉をゆるめるだけでなく、関節の動きを整えることで、走行時の負担が分散されやすくなった可能性があります。
痛みが出てから我慢して走り続けるのではなく、早めに体の状態を整えることで、長くランニングを楽しめる体づくりにつながると考えています。

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