
来院のきっかけ
34歳の女性、会社員(OL)の方。
普段から仕事で長時間パソコンに向かうことが多く、以前から慢性的な肩こりに悩まされていました。肩や首の周りが常に張っているような感覚があり、仕事の集中力が続かないこともあったそうです。特に冬の季節になると、冷えによって筋肉が固まりやすく、肩こりがいつもより強くなるとのことでした。デスクワークが中心の生活で、肩や背中の筋肉を動かす機会が少ないため、慢性的な血行不良も見られました。
肩こりを少しでも楽にして仕事のパフォーマンスを上げたいという思いから、マッサージ施術をご希望されてご来院されました。
初診時の症状
① 肩こり
② 冷えによる血行不良
初診時は、首から肩にかけての筋肉(特に僧帽筋・肩甲挙筋・菱形筋)が硬く緊張しており、左右差も見られました。肩甲骨の可動域が狭く、肩を回すとゴリゴリと音が鳴る状態でした。また、手先の冷えも強く、血流の滞りが肩こりを悪化させていることが考えられました。冷えにより筋肉が常に収縮して硬くなっており、リラックスしてもこりが取りずらい慢性的な状態でした。
施術内容と経過
まず初めにホットパックを使用し、首から肩・背中の上部を中心に温めました。温熱によって筋肉が緩みやすくなり、血流の改善効果が期待できます。体が温まったところで、肩・首・背中・肩甲骨まわりを中心に、40分間のボディケアコースで丁寧にマッサージを行いました。
特に重点的にアプローチしたのは、首の付け根(後頭下筋群)と肩甲骨内側の筋肉です。デスクワーク中に長時間同じ姿勢をとることで、これらの筋肉が硬直し、血液やリンパの流れが滞るため、慢性的な肩こりや頭痛の原因になることがあります。施術では強さを確認しながら、深層の筋肉までじっくりと圧をかけてほぐしていきました。
施術後は、肩の重さが軽くなり、血が通うような温かさを感じるとお話しされていました。また、首の動きがスムーズになり、仕事中の姿勢も楽に保てるようになったとのことです。
担当スタッフより
今回の方のように、冬になると肩こりが悪化する原因の一つは「冷えによる血行不良」が考えられます。寒さで血管が収縮し、筋肉に十分な酸素や栄養が行き届かなくなると、筋肉がこわばりやすくなります。その状態で長時間同じ姿勢を続けると、肩こりがさらに強くなってしまいます。
そのため、施術では単に筋肉をほぐすだけでなく、「温めながら血行を促進する」ことを重視しました。ホットパックを使うことで、血流が改善し、硬くなった筋肉が緩みやすくなります。定期的に温熱を取り入れたケアを続けることで、慢性的な肩こりの再発防止にもつながります。
また、日常生活でのセルフケアも非常に大切です。
以下のような習慣をおすすめしています:
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シャワーだけで済ませず、湯船にゆっくり浸かって身体の芯まで温める
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首や肩を冷やさないよう、マフラーやカーディガンで保温する
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デスクワーク中は1時間に一度、肩を軽く回したり、深呼吸をする。
これらを続けることで、血流の循環が良くなり、肩こりが起こりにくい身体へと改善していきます。
慢性的な肩こりは、姿勢や生活習慣に深く関係しています。特にデスクワーク中心の方は、首が前に出る「スマホ首」や、猫背姿勢になりやすいため、背中の筋肉を意識的に使うことが大切です。今後は、定期的な整体・マッサージ・ボディケアで筋肉の柔軟性を保ちつつ、正しい姿勢をサポートしていくことで、冬でも肩こりを感じにくい身体づくりを目指します。
お茶の水肩こり腰痛センター
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