
来院のきっかけ
46歳の男性会社員の方が来院されたのは、腰の重さと左肘の痛みが気になり始め、日常生活や趣味のゴルフに支障を感じるようになったことがきっかけでした。普段の仕事はデスクワークが中心で、平日はほとんど体を動かす機会がなく、長時間同じ姿勢で座っていることが多いそうです。そのため腰まわりに張りや重さを感じることは以前からあったものの、週末のゴルフ練習で体を動かすと気が紛れる程度で、大きな問題として捉えてはいなかったようです。しかし、最近は休日に朝と夕方の1日2回ゴルフ練習をすることもあり、少し無理をしすぎている自覚があるとのことでした。
さらに、腰の不調に加えて気になっていたのが左肘の痛みです。2週間前、出張で新幹線を利用した際に、長時間iPadを使用して作業をしていたところ、肘を曲げたままの姿勢が続いてしまい、その翌日から肘の内側に違和感を覚えるようになったといいます。そのままゴルフ練習を続けると、スイングの際に左肘の外側に痛みが出るようになり、特にボールを繰り返し打つ動作の際に痛みが強くなるとのことでした。仕事と移動の疲れ、そして週末の激しい練習が重なって症状が悪化してきたため、今回しっかり体を整えたいと来院されました。
初診時の症状
①肘の痛み
②腰の痛み
状態を確認すると、まず左肘は伸ばす動作で外側に痛みがあり、曲げた状態を保つ時間が長いほど内側の張りが強くなる様子でした。肘の外側に痛みが出ているものの、原因としては内側の筋肉の張りが非常に強く、腕を伸ばす度に外側へ負担がかかる状態になっていました。また、腰は前屈・後屈ともに動きが硬く、特に片側の筋肉に強い張りが見られ、腰から太ももへかけての筋肉まで緊張が広がっていました。触診で腰の深部の筋肉に圧を加えると、太もものほうまで響くような痛みがあるとのことでした。

施術内容と経過
施術は40分のコースで行い、まず腰の筋肉の緊張を丁寧に緩めていきました。腰部は張りが強いため、表層だけでなく深部の筋肉までしっかりアプローチし、太ももまで連動した張りが取れていくよう全体のバランスを意識しながら施術しました。腰の筋肉が硬くなっていると、骨盤の動きが制限され、結果として腰の重さだけでなく、ゴルフのスイング時の体幹の回転にも影響します。丁寧に緩めていくことで、施術後には前屈や後屈の動きがスムーズになり、重さも軽減したとのことでした。
次に左肘は、まず内側の筋肉の強い張りを緩めることから始めました。肘の外側に痛みが出る場合でも、原因は内側の筋肉にあることが多く、特に長時間のiPad操作で曲げた姿勢が続くと、内側の筋肉が縮んだまま固まってしまいます。その結果、肘を伸ばす時に外側へ負担が集中して痛みが出るため、内側と外側の筋肉のバランスを整えることが重要です。内側の筋肉が緩んでくると、腕全体の可動域が広がり、スイング動作もしやすくなる感覚が出ていました。外側にも軽いアプローチを加えつつ、負担を減らすためのストレッチ方法もお伝えしました。
担当スタッフより
今回の症状は、デスクワークによる姿勢の負担と、休日のゴルフ練習の量、そして出張時の環境が重なったことが大きな要因になっていました。腰は深部の筋肉が強く緊張していたため、普段の姿勢を変えることやこまめなストレッチが改善のポイントになります。また肘は、痛みの出ている外側だけでなく、原因となる内側の筋肉のケアが非常に重要です。お伝えしたストレッチを続けていただくことで、スイング時の負担も軽減されてくると思います。
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