
来院のきっかけ
10年以上前から慢性的な腰痛をお持ちとのことですが、4日前から徐々に痛みが強くなってきたためご来院されました。特に腰痛が悪化するような思い当たる動作や出来事はなく、普段と変わらない生活をしていたとのことです。
日常生活では、座っている時や立っている時は痛みを感じないものの、洗顔や靴下を履く際のように前かがみになる姿勢がつらく、腰に鋭い痛みが走るとのことでした。経理の仕事で長時間座り続けることが多く、運動習慣もあまりないため、慢性的な筋肉疲労が蓄積していた可能性が考えられました。
初診時の症状
① 腰痛
慢性的に腰の張りがある状態が続いており、4日前から痛みが増強。動作によって痛みの強さが変化。
② 前かがみ姿勢での痛み
前屈動作で腰の筋肉が伸ばされる際に強い痛みが出る。
靴下を履く、洗顔、物を拾うなど日常の基本動作に支障が出ている状態。
施術の内容と経過
初回の検査では、腰まわりの筋肉だけでなく、お尻(殿部)・太ももの裏(ハムストリングス)・太ももの前(大腿四頭筋)、さらにお腹の深層筋にも強い硬さが見られました。デスクワークで長時間座り続ける生活が続いていたことにより、身体の前側と後側の筋肉バランスが崩れ、腰椎への負担が増している状態と考えられます。
筋肉の緊張が強まったまま前かがみの動作を繰り返していると、腰の関節周囲に急激な負荷がかかり、ぎっくり腰につながる危険性があります。そのため今回は、まずは40分のコースを選択していただき、腰・お尻・太もも・お腹といった関連部位を重点的にほぐす施術を行いました。
施術後は、前屈時の痛みが軽減し、動きやすさが改善。とはいえ、筋肉の硬さはまだ残っており、1回で完全に取りきることは難しい状態でした。そのため、負担が蓄積しないように、自宅でできる簡単なストレッチ方法もお伝えしました。特に太ももの裏・お尻・お腹のストレッチは腰痛軽減に非常に効果的です。
症状には波があり、慢性的な負担の蓄積もあるため、次週も続けて来院していただき、継続的に施術を行うことで症状を安定させていく予定です。

担当スタッフより
長時間のデスクワークが続くと、腰まわりの筋肉だけでなく、お尻・太もも・お腹といった体幹周囲の筋肉が全体的に硬くなり、腰へ過度な負担を与えます。今回、腰以外の部位にも強いこりが出ていたのは、その典型的なパターンと言えます。
今回のように、「座っている時は痛くないのに、前かがみだけつらい」という状態は、腰を支える筋肉が弱ったり、硬くなったりしているサインと考えられます。この状態を放置すると、ぎっくり腰につながるリスクが高くなりますので、早めのケアがとても大切です。
継続した施術とご自宅での軽いストレッチを取り入れることで、痛みの戻りにくい身体づくりを目指していきます。
東京・千代田区・お茶の水整体
神田・神保町・小川町・新御茶ノ水・淡路町・秋葉原・大手町・東京駅
お茶の水肩こり腰痛センター







