
来院のきっかけ
仕事柄、パソコンに向かう時間が長く、普段から首や肩に疲れを感じることがあるそうですが、今回は昨日から突然肩と首に強めの痛みを感じるようになったとのことで来院されました。寝れば自然に落ち着くのではないかと考え、早めに休んだものの、翌朝も痛みはほとんど変わらなかったそうです。
さらに当日の昼頃から頭痛も出始め、こめかみから後頭部にかけて鈍い圧迫感を覚え、仕事に集中しづらい状態になったことが不安につながったとのことでした。普段は頭痛が出ることはほとんどなく、「このまま仕事が続けられるか心配」との気持ちでご相談いただきました。
朝になっても首と肩の痛みが改善しなかったことに加え、仕事中に頭痛が強まってきたため、業務のパフォーマンスにも影響が出始めたことが来院の大きなきっかけになったようです。
特にシステムエンジニアという職業柄、長時間同じ姿勢を取り続けることで筋肉の緊張が溜まりやすいこともあり、「痛みがある状態で無理に仕事を続けると悪化しそう」という不安があったと話されていました。
初診時の症状
① 肩と首の痛み
首の後ろから肩にかけて強めの張りがあり、振り向き動作や上を向く動作で痛みが出る状態でした。
② 頭痛(こめかみ・後頭部)
昼頃からこめかみ〜後頭部にかけて鈍い痛みを感じており、肩や首の緊張が関連している可能性が考えられました。
③ 肩と首のこり感
触診すると、首から肩にかけての筋肉が全体的に硬く、特に右側は張りが強い状態でした。
普段はここまで強く痛むことはなく、今回は「明らかにいつもとは違う」という感覚があったようです。
施術内容と経過
担当スタッフが状態を確認したところ、首の痛みは軽い寝違えのような状態で、本人に自覚はなかったものの、筋肉がかばうように強く緊張している様子がありました。また、その緊張が頭部につながる筋肉や神経にも影響して、二次的な頭痛が出ていた可能性が高いと考えられました。
施術では 40分のコースで、首・肩・肩甲骨まわりの筋肉を中心に丁寧にほぐし、緊張を少しずつ和らげる方法 を取りました。特に後頭部の付け根(後頭下筋群)や首の横の筋肉(胸鎖乳突筋)は頭痛に関わりやすいため、様子を見ながら優しく緩めていきました。
肩甲骨まわりの固さが強く、姿勢が崩れやすい状態が続いていたことも影響しているように見えました。そのため肩甲骨を動かしやすくするアプローチも加え、首・肩・頭への負担が分散されるように整えました。
施術後は頭痛がかなり軽くなり、肩と首の痛みも和らいだことで、「これなら仕事に戻れそう」と表情が明るくなっていました。

担当スタッフより
今回の痛みは、寝違えのような急な負担と、日頃の姿勢のクセが重なった結果として出てきたものと考えられます。首・肩の筋肉が緊張したまま仕事を続けていると、頭痛が出やすい傾向があるため、今回のように早めにケアを受けていただくことはとても良かったと思われます。
再び負担が積み重ならないように、一週間以内の再来院をご提案しました。長時間のデスクワークが続く場合は、合間の休憩やストレッチを取り入れることで、痛みの再発予防にもつながりやすくなります。
首の痛み・肩こり・頭痛のケアなら、東京・千代田区(お茶の水・神田・神保町・小川町・淡路町・新御茶ノ水・秋葉原・大手町) お茶の水肩こり腰痛センター







