首から腕まで重だるい原因とは?重労働による肩と腕の筋疲労の症例(42歳男性作業員)【千代田区】

来院のきっかけ

42歳の男性で、作業員として働いている方の症例です。日々の仕事では重い荷物を運ぶ作業が多く、腕や肩を使う機会が非常に多いとのことでした。そのため以前から肩や腕に疲れを感じることはあったそうですが、最近になって首から腕にかけて重だるい感覚が続くようになりました。

この方は休日には趣味でサーフィンを楽しんでおり、特に海に入っている時間がリフレッシュの大切な時間になっているそうです。しかし最近は、サーフィンの際に行うパドリングの動作で肩が思うように動かず、腕が重く感じてしまうことが増えてきたとのことでした。

パドリングは肩や腕を大きく動かす動作のため、肩の動きが悪いとスムーズに進むことができません。そのため以前のようにサーフィンを楽しめなくなり、「趣味を気持ちよく続けたい」という思いから体の状態を整えたいと考え来院されました。

初診時の症状

初診時に確認できた主な症状は以下の通りです。

首から腕にかけての重だるさ
肩や腕の疲労感
肩の動きの悪さ

触診を行うと、首から肩、腕にかけての筋肉に強い張りが見られました。特に肩甲骨周囲の筋肉や上腕の筋肉が硬くなっており、腕を動かした際に筋肉の動きがやや制限されている印象でした。

重い荷物を運ぶ作業では、肩や腕の筋肉を繰り返し使うため疲労が蓄積しやすくなります。また筋肉が硬くなると関節の動きにも影響が出ることがあり、肩の可動域が狭く感じられることもあります。

今回のケースでも、日常の仕事による筋肉の疲労が積み重なり、首から腕にかけての筋肉が硬くなっていたことが重だるさや肩の動きの悪さにつながっていた可能性が考えられました。

施術の内容と経過

施術では40分コースを選択し、首から肩、腕にかけての筋肉を中心に調整を行いました。

まず首や肩の筋肉を緩めながら肩甲骨周囲の筋肉の緊張を和らげ、その後腕の筋肉を丁寧にほぐしていきました。肩から腕にかけての筋肉は連動して動くため、それぞれの筋肉のバランスを整えることで肩の動きが出やすい状態を目指しました。

特に肩甲骨周囲の筋肉は腕の動きに大きく関わるため、この部分の緊張をやわらげることで肩の可動域の改善を図りました。また、腕の筋肉も疲労が強く見られたため、前腕から上腕にかけて丁寧にケアを行いました。

1回目の施術後には「腕の重だるさが少し軽くなった感じがする」といった変化が見られました。肩の動きも施術前よりスムーズになり、パドリング動作の負担も軽減する可能性がある状態でした。

現在は仕事による疲労が蓄積しやすいこともあり、体の状態を整える目的で月に1回のペースでメンテナンスとして施術を続けています。

担当スタッフより

首から腕にかけての重だるさは、筋肉の疲労が蓄積したときに感じやすい症状のひとつです。特に重い物を持つ作業や腕を多く使う仕事では、肩や腕の筋肉に大きな負担がかかりやすくなります。

筋肉が疲労して硬くなると、肩関節や肩甲骨の動きが制限されることがあり、その結果として腕の動かしにくさや重だるさにつながる場合があります。

今回のケースでは、首から肩、腕にかけての筋肉に疲労が蓄積していたため、筋肉を緩めながら肩の動きを整える施術を行いました。また日常生活の中で、肩や腕のストレッチを取り入れることも大切です。

仕事による負担が続く場合でも、定期的に体の状態を整えておくことで疲労の蓄積を抑えることにつながることがあります。肩や腕に重さや違和感を感じたときは、早めに体をケアすることをおすすめしています。

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