来院のきっかけ
最近、首から背中にかけて固まっているような感覚が続き、違和感や気持ち悪さを感じるようになったとのことで来院されました。明確な痛みというよりも、重だるさや動かしづらさが気になる状態だったそうです。
お仕事は営業職で、国内外への出張が多く、ほぼ毎週のように移動が続いているとのことでした。飛行機や新幹線での長時間移動に加え、スケジュールの都合で睡眠時間が不規則になりやすく、慢性的な寝不足の状態も続いていたようです。
こうした生活が重なり、首から背中にかけての違和感が徐々に強くなっていったと考えられます。ご自身でも肩を回したり体を動かしたりしてみたものの、思うような変化が感じられず、不安に思われて来院されました。
初診時の症状
① 首から背中にかけての固まった感じ
② 睡眠不足
③ 背中のはり・こり感
触診では、首から背中にかけて広い範囲で筋肉の緊張が見られ、特に肩甲骨周囲の動きが制限されている印象でした。筋肉が硬くなっていることで、肩甲骨の可動性が低下し、結果として動かしづらさにつながっている可能性が考えられました。
また、長時間の移動や同じ姿勢が続くことにより、血流が滞りやすい状態になっていたことも影響していたと考えられます。
施術の内容と経過
今回のケースでは、首や背中の筋肉の緊張を和らげるとともに、肩甲骨周囲の動きを引き出すことを意識して施術を行いました。
施術ではまず、首から背中にかけての硬さを確認しながら、無理のない範囲で筋肉を丁寧にほぐしていきました。特に肩甲骨周囲の筋肉に対しては重点的にアプローチし、動きが出やすい状態を目指しました。
肩甲骨は本来、上下や回旋などさまざまな動きをする部位ですが、周囲の筋肉が硬くなることでその動きが制限されることがあります。そのため、肩を回す動作を行っていても、肩甲骨自体が十分に動いていない場合には、思ったような変化を感じにくいこともあります。
施術後は、背中の軽さや動かしやすさに変化を感じていただけた様子でした。ただし、お仕事の特性上、同じような負担が繰り返されやすい環境にあるため、継続的なケアの必要性も考えられました。
そのため、時間が取れるときに短時間でも来院していただき、こまめにケアを行うことを提案しました。無理のないペースで施術を継続することで、負担の蓄積を抑えることを目指しました。

担当スタッフより
今回のように、首から背中にかけて「固まった感じ」がある場合、筋肉の緊張だけでなく、肩甲骨の動きが関係していることもあると考えられます。
肩甲骨周囲の筋肉が硬くなると、腕だけを動かしても肩甲骨が十分に動かず、結果としてこり感の改善につながりにくいことがあります。そのため、肩を回す際には肩甲骨の動きを意識することも一つのポイントになるかもしれません。
また、痛みや違和感がある状態で無理に動かすと、かえって負担がかかる場合もあるため、体の状態に合わせた動かし方が重要になると考えられます。
出張や移動が多い方は、長時間同じ姿勢になりやすく、筋肉の緊張が蓄積しやすい傾向があります。加えて、睡眠不足が重なることで回復が追いつかず、疲労感が強く出ることもあるかもしれません。
このような場合には、施術によるケアとあわせて、移動中に軽く体を動かすことや、無理のない範囲でストレッチを取り入れることも、負担軽減につながる可能性があります。今後も体の状態に合わせて、継続的なケアを行っていくことが大切といえるかもしれません。
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