41歳 女性 会社員 ゴルフをして左肘が痛い【千代田区】

来院のきっかけ

以前からゴルフを趣味として続けており、休日にはラウンドに出たり、仕事終わりに練習をすることもあったそうです。数年前からの積み重ねもあり、これまでは大きな痛みを感じることはなく、心地よく運動として楽しめていたとのことでした。

しかし、最近になってスイングフォームを見直すためにゴルフレッスンへ通い始めたところ、これまでとは違う身体の使い方になったせいか、左肘に痛みを感じるようになってきたとのことでした。ゴルフをしている最中や練習後に特に痛みが出やすく、「これ以上ひどくなると好きなゴルフが続けられなくなるのでは」と不安を感じるようになったと話されていました。

病院を受診したところ「ゴルフ肘」と言われ、湿布と安静をすすめられたものの、レッスンにも通っているため休む決断ができず、「何かできることはないか」と改善のきっかけを求めて来院されました。


初診時の症状

  1. 左肘の痛み

  2. 左腕全体のだるさ

痛みは主にスイング時や練習後に出るとのことで、普段の生活では大きな支障はないものの、練習を控えないといけないのではと不安が大きくなっている状態でした。


施術内容と経過

検査を行うと、左肘から手首にかけて伸びる前腕の筋肉が全体的に張っており、特にスイングで使いやすい筋肉の硬さが目立っていました。また、その負担をかばうように肩や首にもはりが強く出ており、上半身の広い範囲で筋緊張のバランスが乱れている印象がありました。

この日は20分のコースということもあり、まずは痛みの出ている左腕全体を中心に丁寧にほぐしていきました。

  • 左肘まわり

  • 前腕(肘から手首)

  • 手首周囲の筋肉
    など、スイングで繰り返し使われやすい部位を中心にケアを行いました。

施術後に肘の曲げ伸ばしを確認していただくと、「いつもよりスムーズに動かしやすい」との感想があり、初回としては良い変化が見られました。ただし肩や首の筋緊張も目立っていたため、次回以降は左腕だけでなく肩や首周りも含めて、全体の連動性を整えていく予定です。

現在の痛みはゴルフ中やゴルフ後に出ているとのことで、放置してしまうと普段の生活でも痛みが出てしまう可能性があるため、

  • ゴルフ後のストレッチ

  • 氷でのアイシング
    などを習慣として取り入れてもらうようお願いしています。負担の蓄積を防ぐ目的もあり、週1回のペースで施術を行いながら経過を見ていく予定です。


担当スタッフより

ゴルフ肘と呼ばれる症状は、スイングの繰り返し動作やフォームの変化により、前腕の筋肉に負荷が偏った際に起こりやすいとされています。スイングフォームを改善する途中で痛みが出る方は少なくなく、慣れない動きが肘に負担をかけてしまう場合もあります。

今回のケースでは、左肘だけが原因というより、前腕から肩・首までの筋肉が連動しづらくなっていた点が一つの要因と考えられます。腕だけでなく上半身全体の状態を整えていくことで、スイング中の負担が分散し、痛みの再発を減らしやすい状態に近づけていけるのではないかと思います。

ゴルフを続けながら改善を目指すためには、施術とセルフケアの両立がとても大切です。アイシングやストレッチを取り入れながら、練習量とのバランスを見ていくことが結果としてゴルフの上達にもつながるのではないかと感じています。


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