37歳 男性 会社員 ゴルフ練習で肘が痛い…コップも持てない痛みに対する施術とケアの症例【千代田区】

来院のきっかけ

先週、ゴルフの練習をしている際に、肘に違和感を覚えたことがきっかけでした。最初はそれほど強い症状ではなく、「しばらくすれば自然に良くなるのでは」と考え、そのまま様子を見ていたそうです。

しかし、時間が経つにつれて違和感は徐々に痛みへと変わり、練習時だけでなく日常生活の中でも気になるようになっていきました。特に、コップを持つときにも痛みを感じるようになり、日常動作にも影響が出始めたことで不安を感じ、来院されました。

ゴルフは趣味として継続されており、できれば練習を休まずに続けたいというお気持ちも強く、その点も踏まえてケアを希望されていました。

初診時の症状

肘の痛み
コップを持つ動作での痛み

肘周囲の筋肉には張りが見られ、特に動作時に負担がかかる部分で痛みが出やすい状態でした。また、肘だけでなく肩周りの筋肉にも緊張があり、スムーズな動きがしづらくなっている印象がありました。

ゴルフのスイングでは、肘だけでなく肩や手首の連動も重要になるため、複数の部位に負担が分散してかかっていた可能性が考えられました。

施術の内容と経過

今回のケースでは、ゴルフの練習による繰り返しの動作が肘周囲に負担をかけ、筋肉の緊張が高まっている状態が考えられました。そのため、肘だけにアプローチするのではなく、関連する部位も含めて全体的に整えることを意識して施術を行いました。

40分のコースでは、まず肩から腕にかけての筋肉の状態を確認しながら、特に緊張が強い部分を中心に丁寧にほぐしていきました。肩の動きが制限されると肘への負担が増えやすくなるため、肩関節周囲の柔軟性にも配慮しました。

続いて、肘から前腕、手首にかけての筋肉にもアプローチし、動作時の負担が分散されるようバランスを整えていきました。無理のない範囲で施術を進めることで、痛みの出にくい状態を目指しました。

また、ゴルフを継続されるご意向があったため、日常的に行えるケアとして、練習やラウンド後のアイシングやストレッチについてもお伝えしました。アイシングが難しい場合には、湿布などで冷却を行う方法も併せてご案内しました。

その後は週に1回のペースで来院いただき、状態を確認しながら施術を継続しました。徐々に痛みが落ち着いてきたため、無理のない範囲で練習を続けながらケアを行う形となりました。

痛みが気にならない状態に近づいてからは、再発予防も含めて月に1回程度のメンテナンスとして通院されるようになりました。

担当スタッフより

今回のように、ゴルフの練習によって肘に痛みが出るケースでは、一般的に「ゴルフ肘」と呼ばれる状態に近い特徴が見られることがあります。繰り返しのスイング動作により、肘周囲の筋肉やその付着部に負担がかかることが一因と考えられています。

また、肘だけでなく肩や手首の動きも大きく関わるため、これらの部位の柔軟性が低下していると、結果的に肘への負担が増える可能性もあります。

そのため、施術では肘周囲だけでなく、肩から手首にかけての筋肉を含めて調整していくことが重要になる場合があります。さらに、日常的なケアとしてストレッチやアイシングを取り入れることで、負担の軽減につながる可能性もあります。

ゴルフを続けながらケアを行う場合には、無理のない範囲で練習量を調整しつつ、体の状態に合わせたメンテナンスを行うことが大切と考えられます。今後も再発予防を意識しながら、継続的にケアを行っていくことが望ましいといえるかもしれません。

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