2か月ほど前から軽い寝違えを何回か繰り返していました。なんとなく痛みも強くなく動かせていたのでほっといていたところ、今朝目が覚めた時にも寝違えを起こしていました。さらに、今までよりも痛みがひどく、まっすぐ前を向いていることもできません。湿布を貼りましたが心地よさはあっても痛みには変化がなく今は下を向いた状態が一番楽ですが、そうすると首ではなく背中に痛みを感じます。
初診時の症状
①寝違えて前を向くのが痛い
②背中の痛み

担当スタッフから
軽い寝違えを繰り返すことで、痛みは毎回治まっていても、必ず筋肉のかたさが残ってしまいます。そうすることでどんどん筋肉がかたくなり、今回のケースのように症状が悪化したと考えられます。最近、枕を変えたそうですがあっていなかったようで、寝るたびに肩や首の筋肉がかたくなっていったのも、原因の一つだと考えられます。40分のコースで、まずは肩、背中の筋肉をほぐし、肩甲骨や胸、わきの筋肉もしっかりとほぐして最後に首をほぐしていきました。施術が終わった後には、痛みはまだ残っていましたが、まっすぐ前を向けるようになっていました。最後に首から背中にテーピングをして、首の負担が大きくならないようにしました。今週中にもう一度来院してもらうよう提案させていただきました。
寝違えは何が起こって痛みが出ているのかは、はっきりとはわかっていませんが睡眠中不自然な姿勢が続いたために一部の筋肉へ血液の供給が不足におちいり時にしこりとなっているや、前日などにいつもはしないスポーツや労働をして一部の筋肉がこむら返り、頚椎の後ろの関節の関節包に炎症がおこる、などの原因が考えられます。 筋肉のこむら返りや疲労、関節包の炎症を引き起こすのは、腕の使い過ぎ、同じ姿勢の維持が原因の場合が多いと思われます。痛めた直後は炎症を抑えるために患部を冷やしてください。
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