45歳 男性 会社員 野球でボールを投げるときに腕が痛い  【千代田区】

来院のきっかけ

学生時代から野球を続けており、現在も社会人チームで定期的に練習をされている方です。
約5年前、全力投球をした際に腕に強い痛みを感じ、その後も投球のたびに違和感や痛みを感じる状態が続いていました。
当初は痛みがありながらも何とか投げられていたため、特に治療などは行わず様子を見ていたそうです。

しかし、先週の練習中、いつもと同じように投球したところ、再び腕に強い痛みが走り、その後は以前よりも痛みが強くなってしまいました。
ボールを投げる動作が困難になり、日常生活では大きな支障はないものの、「このままでは野球を続けられなくなるのではないか」という不安から来院されました。

初診時の症状

・投球動作時の腕の強い痛み
・腕全体の張り感、動かしにくさ
・力を入れようとすると痛みが増す感覚

安静時には大きな痛みはないものの、腕を使う動作で症状が出やすい状態でした。

施術内容と経過

触診を行うと、腕全体の筋肉に強い緊張がみられ、柔軟性が低下しているように見受けられました。
特に、投球動作に関与する筋肉に負担がかかりやすく、長期間にわたる繰り返しの動作によって筋肉に疲労が蓄積していた可能性が考えられました。

また、強い痛みが出ている部位については、炎症や損傷が疑われる状態であったため、直接的な刺激は避ける必要があると判断しました。
そのため初回は40分のボディケアコースを選択し、痛みが出ている部分を避けながら、肩や腕周囲の筋肉を中心に緊張を和らげる施術を行いました。

施術後には、「腕全体の重さが少し軽くなった感じがする」との感想がありましたが、投球動作そのものはまだ行わないようにお伝えしました。
その後も状態を確認しながら、腕や肩まわりの筋肉の緊張緩和を中心に施術を継続しています。

痛みが落ち着くまでは無理に投球を行わず、日常生活の中での腕の使い方やセルフケアについてもアドバイスを行いました。

担当スタッフから

野球の投球動作は、腕だけでなく肩や体幹など多くの部位が連動する動きです。
長年の繰り返し動作や、筋肉の柔軟性低下が重なることで、腕に過度な負担がかかりやすくなる場合があります。

今回のように痛みが強く出ている場合は、無理に動かさず、まずは筋肉の緊張を和らげることが大切と考えられます。
また、痛みが落ち着いた後も、再発予防のためには定期的なケアやコンディショニングが重要になります。

投球時の腕の痛みや違和感が続いている方は、早めに身体の状態を見直すことが、長くスポーツを楽しむための一助になるかもしれません。

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