30歳 女性 会社員 抱っこで肩こりが悪化し腕が上がらない…肩甲骨の動きに着目した育児中の症例【千代田区】

来院のきっかけ

生後4ヶ月のお子様を育てている方で、日常的に抱っこや授乳を行う時間が長いとのことでした。抱っこをしていると徐々に肩のこりを感じるようになり、ここ最近ではその症状が強くなってきたそうです。

また、抱っこの姿勢や授乳時の体勢がご自身にとって無理のある形になっているのではないかと感じており、次第に腕を上げにくい感覚も出てきたとのことでした。

現時点では日常生活に大きな支障はないものの、今後も育児で抱っこをする機会が多いことを考え、「これ以上悪化しないうちに整えたい」という思いで来院されました。

初診時の症状

肩こり
腕を上げづらい

状態を確認すると、首から肩、背中にかけての筋肉に緊張が見られ、特に肩甲骨周囲の動きがやや制限されている様子がありました。腕を上げる動作では途中から引っかかるような感覚があり、スムーズに動かしにくい状態でした。

腕を挙げる動作は肩関節だけで行われているわけではなく、上腕骨と肩甲骨が連動して動く「肩甲上腕リズム」によって成り立っています。一般的には、腕を上げる際に上腕骨と肩甲骨が約2対1の割合で動くとされており、このバランスが崩れると動きにくさを感じることがあります。

今回のケースでは、肩周囲の筋肉の緊張により肩甲骨の動きが制限され、その結果として腕が上げづらくなっている可能性が考えられました。

施術の内容と経過

施術では、肩そのものだけでなく、肩甲骨の動きに関わる筋肉全体にアプローチすることを意識しました。

40分のコースで、まずは首から肩、背中にかけての筋肉を中心に、緊張している部分を確認しながら丁寧にほぐしていきました。特に肩甲骨周囲の筋肉に対しては、過度な刺激を避けながら、動きが出やすくなるよう調整しました。

その後、肩甲骨の可動性を高めるためにモビリゼーションを取り入れ、腕を上げる際の動きがスムーズになることを目指しました。

施術後は、「少し腕が上げやすくなった感じがする」との変化が見られましたが、筋肉の緊張はまだ残っている状態でもあったため、継続的なケアが必要と考えられました。

今後は、お子様を預けられるタイミングで無理のない範囲で来院していただき、状態を見ながら調整を続けていく予定としました。

担当スタッフより

育児中は抱っこや授乳といった動作が繰り返されるため、肩や背中に負担がかかりやすい状況になりやすいと考えられます。特に同じ姿勢が続くことで、肩甲骨周囲の筋肉が硬くなり、動きが制限されることがあります。

肩甲骨の動きが低下すると、腕を上げる際の連動がうまくいかず、結果として「腕が上げづらい」と感じることにつながる場合もあります。

今回のようなケースでは、肩だけでなく肩甲骨や背中を含めた広い範囲で整えていくことが重要になると考えられます。また、日常生活の中でも、可能な範囲で姿勢を変えたり、軽く肩を動かす時間をつくることも負担軽減につながる可能性があります。

育児は継続的に体へ負担がかかりやすいため、無理をしすぎないようにしながら、定期的に体の状態を整えていくことが大切だと考えられます。

肩こり マッサージ・ボディケア 東京 千代田区 お茶の水整体 神田 小川町 神保町  新御茶ノ水 淡路町 秋葉原大手町 東京駅 お茶の水肩こり腰痛センター 

ご予約はこちら

LINE登録でクーポンGET!

LINE友達登録で500円OFF!