来院のきっかけ
この方は、海外出張でアメリカへ行かれた際の長時間フライトをきっかけに、腰の違和感を感じ始めたとのことでした。機内では長時間同じ姿勢で座っていた影響もあり、「少し腰が疲れたかな」という程度の感覚だったそうです。しかし帰国後、スーツケースなどの重い荷物を持ち運んでいる際に、腰に「ピキッ」とした鋭い痛みが走りました。その後からは、前かがみになる動作や、洗顔、靴を履く、車の乗り降りなど、日常の何気ない動きでも腰に痛みを感じるようになり、不安を覚えて来院されました。
お仕事は技術系の会社員で、普段からデスクワークの時間が長く、出張前から腰に疲労が蓄積していた可能性も考えられました。

初診時の症状
初診時には、腰全体に重だるさと鈍い痛みがあり、動作によっては鋭い痛みに変わる状態でした。特に前かがみの動作や荷物を持つ動きで症状が出やすく、腰をかばうような姿勢がみられました。触診では、腰部から骨盤周囲、臀部にかけて筋肉の緊張が強く、可動域もやや狭くなっている印象でした。しびれや神経症状はなく、日常生活動作は何とか行えているものの、不安を抱えながら過ごしている様子でした。
施術内容と経過
問診と状態の確認を行い、長時間の同一姿勢とその後の急な負荷が重なったことで、腰まわりの筋肉に過度な緊張が生じている可能性が考えられました。そのため、60分のボディケアコースを選択し、腰部を中心に背中、臀部、太もも裏まで無理のない範囲で施術を行いました。
まず、硬くなっていた腰部や背中の筋肉をやさしく緩め、血流が促されるよう調整しました。次に、骨盤周囲や臀部の筋肉にもアプローチし、腰の動きが出やすくなるようにケアを進めました。急性の痛みが疑われるため、強い刺激は避け、体の反応を確認しながら施術を行っています。
施術後には、前かがみ動作での痛みが軽減し、「動き始めが楽になった」との感想をいただきました。ただし、深部の筋肉にはまだ緊張が残っている様子もあり、状態を見ながら継続的なケアが必要と考えられました。
担当スタッフから
今回のケースは、長時間の移動による姿勢の固定と、その後の重い荷物を持つ動作が重なったことで、腰に負担がかかった可能性が考えられます。長距離移動の際には、骨盤が後ろに倒れすぎないようクッションなどでサポートし、定期的に立ち上がって体を動かすことが大切です。また、重い物を持つ際には腰だけでなく膝を使う意識を持つことで、腰への負担を減らすことが期待できます。
慢性的に腰に疲労が溜まりやすい方は、痛みが強くなる前に体を整えておくことで、不調が長引くリスクを減らせる場合があります。違和感を感じた段階で、早めに体のケアを行うことをおすすめしました。
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