来院のきっかけ
27歳の男性で、仕事として日常的に車の運転をされている方の症例です。勤務中はほとんどの時間を運転に費やしており、長時間同じ姿勢が続く生活を送られています。
以前から肩こりは感じていたものの、ここ最近は特に症状が強くなり、仕事終わりには肩のつらさをはっきりと自覚するようになったとのことでした。また、単なる肩こりだけでなく、疲れが抜けにくい状態が続いており、朝起きるのがつらいと感じる日も増えてきたそうです。
ご自身でも肩を揉んだりケアを試みていたものの、十分な改善が感じられず、「このままでは仕事にも影響が出るのではないか」という不安から来院されました。
初診時の症状
初診時には、以下のような状態が確認されました。
・慢性的な肩こり
・疲労感が抜けにくい状態
触診では、首や肩に加え、背中や肩甲骨まわりの筋肉まで広範囲にわたって硬さがみられました。特に肩甲骨周囲の動きが制限されており、筋肉の柔軟性が低下している様子がうかがえました。
長時間同じ姿勢で運転を続けることで、特定の筋肉に負担がかかり続け、血流が滞りやすい状態になっていた可能性が考えられます。その結果、筋肉の深部にまで疲労が蓄積し、単なる肩こりにとどまらず、全身的な疲労感として現れていたと推測されました。

施術の内容と経過
施術は40分コースで行い、首・肩・背中を中心に、硬くなっている筋肉を丁寧に緩めていきました。特に肩甲骨まわりの動きを意識しながら調整を行い、全体的な可動性の改善を目指しました。
施術後には、肩まわりの軽さや動かしやすさを実感され、「呼吸もしやすくなった感じがする」といった変化もみられました。筋肉の緊張が緩むことで血流が改善し、体全体の回復力にも影響が出ている可能性が考えられました。
ただし、日々の運転業務による負担は継続的にかかるため、一度の施術で安定した状態を維持することは難しいと判断しました。そのため、無理のない範囲で定期的なケアを取り入れることが重要と考え、2週間に1回の来院ペースをご提案しました。
担当スタッフより
今回のケースでは、長時間の運転による同一姿勢が続くことで、首や肩だけでなく背中や肩甲骨周囲の筋肉まで硬くなり、疲労が蓄積しやすい状態になっていたと考えられます。
特に、筋肉の深い部分まで緊張が及ぶと、表面的なマッサージでは改善しきれず、「疲れが抜けない」と感じやすくなることがあります。こうした状態が続くと、睡眠の質にも影響し、さらに疲労が蓄積するという悪循環につながる可能性もあります。
運転業務のように同じ姿勢が長く続く仕事では、こまめに体を動かすことが難しい場合もありますが、休憩時に軽く肩や背中を動かすだけでも負担の軽減につながることがあります。
また、定期的に体の状態を整えることで、疲労の蓄積を防ぎやすくなります。無理をして症状が強くなる前にケアを行うことが、快適に仕事を続けるための一つの方法と考えられます。
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