朝起きた時の背中の痛み・首を曲げた時の激痛をケアした症例【大手町 背中の痛み 首の激痛】

来院のきっかけ

45歳の女性、大学院生の方です。数日前から、朝起きた際に背中の痛みを感じるようになりました。特に、首を前に曲げる動作をすると背中に鋭い痛みが走り、さらに肩甲骨周辺に重だるさを感じる状態が続いていました。

背中の痛みが出る前から、大学院での研究や課題に集中するため、長時間座り続ける生活が続いていたそうです。その影響もあり、以前から肩こりは自覚していましたが、今回は「いつもの肩こりとは違う」「朝起きた瞬間から痛い」という点が気になり、来院を決められました。

日中も首や背中を動かすたびに違和感があり、勉強に集中しにくくなっていたことも、不安の一因だったとのことです。

初診時の症状

背中の痛み
肩こり

背中の痛みは、特に首を動かした際に強く出やすく、肩甲骨の内側から背中にかけて重だるさを伴っていました。安静時にも違和感が残っており、動作によって症状が変化する状態でした。
※これらは施術前の状態確認によるものであり、特定の疾患を診断するものではありません。

施術内容と経過

 

お話を伺い、首・肩・背中の可動域や筋肉の緊張状態を確認したところ、長時間のデスクワーク(学習・研究姿勢)による過剰な負担と、睡眠中の姿勢が重なったことで、背中周辺の筋膜および深層筋に強いストレスがかかっている状態でした。

特に首を前に曲げた際に背中に鋭い痛みが走る点から、頭半棘筋(とうはんきょくきん)や菱形筋(りょうけいきん)、僧帽筋(そうぼうきん)といった、首から肩甲骨をつなぐ筋肉群に伸張性のストレスがかかっていると考えられます。 また、患部の一部に局所的な熱感が認められたため、初期段階での強い刺激は避け、炎症をおさえること周辺組織の筋緊張緩和を優先しました。

1,アイシング 

2.痛みの出ている部位を直接強く押すのは避け、連動する首の付け根や肩甲骨周囲・胸椎周辺の筋肉をやさしくリリースしました。

3,背骨と肩甲骨の連動性を整え、首前屈時の背中への負担を分散しました。

施術後には、「首を動かしたときの鋭い痛みが和らいだ」「背中の突っ張りが和らぎ、呼吸や身体の動きが軽くなった」とのお話がありました。ただし、今回のような症状は、無理をすると長引く場合もあるため、当日は安静を心がけていただくことをお伝えしました。

また、勉強中の姿勢や、長時間座り続けない工夫、首や肩をこまめに動かすことなど、日常生活で気をつけていただきたいポイントについてもお話ししています。

担当:酒徳

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