「重いリュックで腰が痛い…」ダンスと大学生活で疲労が抜けず腰痛が続いた22歳女性の改善事例【大手町 腰痛 大学生】

来院のきっかけ

22歳の大学生の方の症例です。普段の授業では教科書やノート、パソコンなどをリュックに入れて持ち歩くことが多く、通学時に腰へ負担を感じることが増えてきたとのことでした。特に荷物が重い日は歩いている途中から腰の痛みが出ることがあり、徐々に違和感が強くなってきたそうです。

さらに、疲れがたまってくると夜にベッドで横になっているときにも腰の痛みを感じるようになりました。安静にしている状態でも痛みが出ることで不安を感じるようになり、症状が長引く前に調整したいということで来院されました。

また、来院前日にはダンスの練習を行っており、その際にも腰の痛みが強くなったとのことでした。日常生活に加えて身体を大きく動かす活動が重なり、腰への負担がさらに増していた可能性がありました。

初診時の症状

初診時に確認された症状は以下の通りです。

腰の痛み
立っているときや歩行時に違和感があり、特に長時間歩いた後や疲労が蓄積した際に痛みが強くなる様子でした。また、仰向けで横になった状態でも腰に張りを感じることがあり、筋肉の緊張が持続している状態でした。

姿勢の確認では、腰が反りやすい傾向がみられました。反り腰の姿勢は腰の筋肉に負担がかかりやすく、重い荷物を背負うことでさらに腰部の緊張が強まる場合があります。また、股関節の動きがやや硬く、腰で動きを補うような状態になっていました。

施術の内容と経過

1担当スタッフの評価:もともと反り腰になりやすい体の状態に加え、重いリュックによる負担や疲労の蓄積が重なり、腰の筋肉の緊張が強まっていた可能性がありました。さらにダンスの動作では腰を反る動きやひねる動きが多く、腰部周辺の筋肉に著しい筋緊張が生じていました。特に、脊柱起立筋や腰方形筋が過剰に緊張しており、これが「横になっても痛みが抜けない」「立ち上がり時に痛む」といった症状の原因と考えられます。また、股関節の可動域低下が認められ股関節で吸収すべき動的な衝撃がすべて腰部へ直接伝わる悪循環に陥っていました。

2、施術:腰部への局所的な負担を分散し、全身の連動性を取り戻すために以下のステップで施術を行いました。 背部〜腰部の筋膜リリース: 背中から腰、そして骨盤周囲(臀筋群)にかけて丁寧にアプローチし、持続的な緊張によって硬化していた筋肉の滑走性(滑らかな動き)を回復させました。骨盤・股関節の可動域改善(ストレッチ): 股関節周囲の筋肉(腸腰筋やハムストリングス)を柔軟にすることで骨盤のアライメントを整え、立位や歩行時に腰だけに負担が集中しない状態を作りました。

担当:酒徳

疲労が重なると再び張りが出やすいため、ストレッチや姿勢の調整を取り入れながら状態を整えていくことが大切です。今後も無理のない範囲で改善を目指してサポートしていきます。

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