野球の投球で肩が痛い!30代男性の違和感が解消した症例【大手町 肩の痛み】

来院のきっかけ

32歳の男性会社員の方の症例です。半月ほど前に久しぶりに野球を行い、翌日から肩に痛みを感じるようになりました。日常生活には支障はなく、2〜3日ほどで自然に痛みが落ち着いたため、そのまま様子を見ていたそうです。

しかし、翌月に再び草野球に参加しボールを投げたところ、同様に翌日から肩の痛みが出現しました。今回も数日で痛みは軽減しましたが、同じ症状が繰り返されたことで不安を感じるようになりました。今後も野球を続けたいという希望があり、痛みが出にくい状態に整えておきたいということで来院されました。

普段は運動習慣があまりなく、野球は月に1回程度の参加とのことでした。久しぶりの投球動作により肩に負担が集中していた可能性も考えられました。

初診時の症状

初診時には以下の状態が確認されました。

肩の痛み
投球動作のように腕を上げて後ろに引く動きで違和感が出やすく、特に利き手側の肩に張りを感じる状態でした。安静時の痛みはほとんどありませんでしたが、動作時に軽い引っかかりのような感覚がありました。

肩の可動域を確認すると、利き手側の肩の動きが反対側と比べてやや硬くなっていました。特に肩を外側に開く動きや、腕を後ろに引く動作で制限が見られました。また、肩だけでなく腕の筋肉にも緊張があり、投球時の負担が分散しにくい状態でした。

 施術の内容と経過

担当スタッフの評価では、利き手側の肩の可動域が狭くなっており、その状態で投球動作を行ったことで肩関節周囲の筋肉に負担が集中していた可能性がありました。肩の動きが硬いままボールを投げると、関節や筋肉に繰り返しストレスがかかりやすくなります。その結果、炎症に近い状態となり、翌日に痛みとして現れていたと考えられました。

施術では40分のコースを選択し、まず肩から腕にかけての筋肉の緊張を緩めていきました。特に肩の後方と上腕部の筋肉に硬さが見られたため、可動域を広げることを目的に丁寧にアプローチしました。続いて肩甲骨周囲の筋肉にも施術を行い、肩関節の動きがスムーズになるよう調整しました。

肩甲骨の動きが改善されると、投球動作の際に肩関節だけに負担が集中しにくくなります。また、腕全体の筋肉の柔軟性を高めることで、動作時の衝撃を分散できるようにしました。

施術後には腕を上げたときの動きが軽くなり、可動域の広がりを感じていただけました。運動習慣が少ない状態で急に投球動作を行うと再び負担がかかりやすいため、ストレッチを取り入れることが重要とお伝えしました。

担当スタッフより

今回の患者さまは、普段運動する機会が少ない中で久しぶりに投球動作を行ったことで、肩の可動域不足が影響していた可能性がありました。肩の動きが硬いままボールを投げると、筋肉や関節に負担がかかりやすくなります。

まずは肩から腕の筋肉を緩め、可動域を広げる施術を行いました。今後も野球を続ける場合は、準備運動やストレッチをこまめに行い、肩の柔軟性を維持することが大切です。

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