いつも仕事でデスクワークをしていて、同じ姿勢でいるせいか、慢性的に背中がはっています。今までは仕事中にしか気にならなかった背中のはりが、最近では常に感じるようになってしまいました。そのせいか、朝起きても疲れが抜けないような感じが続いています。

初診時の症状
①背中のはり
②疲れが抜けない
担当スタッフから
施術を行いながら、お話を伺っていると、最近残業が増えて寝不足な日々が続いているということでした。睡眠を取ることは脳の疲れを取るだけでなく、背筋などの姿勢を維持するために使う筋肉を休める意味もあります。今回は、睡眠不足によって筋肉の疲れが抜けきらずに、症状が悪化したと考えられます。40分のコースで、施術中にもお休みになれるように、心地いい強さの圧で筋肉をほぐしていきました。
■ 来院のきっかけ
52歳の男性会社員で、法務の仕事をされている方の症例です。日頃からデスクワーク中心の業務が多く、長時間同じ姿勢で作業を続けることが多いとのことでした。そのため以前から背中のはりを感じることがありましたが、これまでは仕事中のみ気になる程度で、時間が経つと軽減することが多かったそうです。
しかし最近になり、背中のはりを常に感じるようになってきました。仕事中だけでなく、自宅にいるときや休んでいるときでも違和感が残り、以前よりも症状が強くなっている印象でした。また、朝起きたときにも疲れが抜けていないような感覚があり、睡眠をとってもすっきりしない日が続いているとのことでした。
疲労感が続くことで集中力にも影響が出始めており、体の状態を整えたいということで来院されました。
■ 初診時の症状
初診時には以下の状態が確認されました。
① 背中のはり
背中全体に張り感があり、特に肩甲骨周囲から背骨にかけて筋肉の緊張が強く見られました。長時間座った姿勢を続けることで、背中の筋肉に負担がかかっている様子でした。
② 疲れが抜けない
睡眠をとっても疲労感が残り、朝から体が重い感覚があるとのことでした。触診でも筋肉の硬さが全体的に強く、疲労が蓄積している印象でした。
また姿勢を確認すると、前かがみの姿勢になりやすく、背中の筋肉が常に緊張しやすい状態でした。肩甲骨の動きもやや少なく、背中の筋肉の柔軟性が低下している可能性がありました。
施術の内容と経過
施術を行いながらお話を伺うと、最近は業務量が増え、残業が続いているとのことでした。帰宅時間が遅くなることで睡眠時間も短くなり、寝不足の日が続いている状態でした。睡眠は脳の疲労回復だけでなく、姿勢を支える筋肉を休ませる役割もあります。睡眠不足が続くと筋肉の回復が不十分となり、疲労が蓄積しやすくなります。
今回の症状は、長時間のデスクワークによる筋肉の緊張に加え、睡眠不足によって回復が追いつかず、背中のはりが強くなった可能性が考えられました。
施術では40分のボディケアコースを選択し、背中を中心に肩甲骨周囲の筋肉をゆっくりと緩めていきました。強い刺激ではなく、リラックスできる圧で施術を行うことで、筋肉の緊張を和らげると同時に休息を促すことを目的としました。
背中の筋肉は姿勢維持のため常に使われているため、無意識のうちに疲労が溜まりやすい部位です。そのため、肩甲骨の動きをつけながら背中全体の柔軟性を高めるように施術を進めました。また首から肩にかけても緊張が見られたため、関連する筋肉も含めて調整しました。
施術中はリラックスされた様子で休まれており、施術後には背中の軽さを感じていただけました。姿勢の影響を受けやすい状態のため、定期的に体を動かすことや休息を取ることの重要性もお伝えしました。
担当スタッフより
今回の患者さまは、長時間のデスクワークに加え、残業による睡眠不足が続いていたことで、背中の筋肉の疲労が抜けにくくなっていた可能性があります。睡眠は筋肉の回復にとっても重要な要素となるため、休息不足が続くと慢性的なはりにつながることがあります。
施術では背中の筋肉を中心にリラックスできる圧で緩め、全体の緊張を軽減することを目的に行いました。今後は適度に体を動かしながら、無理のない範囲で休息を確保することも大切です。状態を確認しながらサポートしていきたいと考えています。
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