
昔から慢性的な肩こりに悩まされていたという36歳女性の方が来院されました。普段は一日中パソコンを使う仕事をされており、目が疲れてくると肩まわりの緊張が強くなりやすいとのことです。今までは定期的にマッサージに通うことで重症化を防いでいたそうですが、最近は仕事が立て込んでしまい、以前のようにケアの時間を確保できない状況が続いていたそうです。その影響もあってか、これまではあまり感じなかった背中のこりまで気になるようになり、不安を感じて来院されたとのことでした。
来院のきっかけ
肩こり自体は長年の悩みだったものの、仕事の忙しさからケアが行えなくなり、背中のはりまで出てきたことが受診の決め手になったとお話しされました。肩だけでなく背中にまで緊張が広がってくると、日常的な疲労感や作業効率にも影響が出てくるため、早めに対処しておきたいというお気持ちがあったようでした。
初診時の症状
①肩こり
②背中のはり
③目の疲れ
初診時には、首から肩にかけての筋緊張が全体的に強く、肩甲骨まわりの可動性もやや低下している状態でした。特に背中の中央からやや内側の筋肉に硬さがあり、同じ姿勢が続いた際に張り感や息づまりのような違和感が出やすい状態が見られました。ご本人も「肩の重さだけでなく、背中がぎゅっと締めつけられるような感じがある」とお話しされていました。
施術の内容と経過
今回は40分のコースを選択され、首・肩・肩甲骨周囲・背中の筋肉にかけて全体的にアプローチを行いました。まずは目の疲労と関連しやすい首まわりの筋肉をほぐしました。その後、肩甲骨の内側にある深層の筋肉や、背中全体の張りにつながりやすいポイントにも丁寧にアプローチし、血流が促されるような施術を続けました。
施術後には、以前から感じていた肩こりの重だるさが軽くなっただけでなく、今回はじめて強く意識するようになった背中のこりも和らいだご様子で、「呼吸がしやすく感じる」とのお声もいただきました。
担当スタッフから
目の疲れが続くと、首まわりの筋肉が硬くなりやすく、それが肩こりの悪化につながることがあります。今回はお仕事の忙しさで定期的なケアができず、首から背中にかけての緊張が広がっていたように感じられました。施術後は全体のこりが軽くなっていましたが、一日中パソコン作業が続く生活環境では、また同じようなこりが積み重なりやすい傾向があります。
再びつらさが強くならないよう、まずは1週間後の来院をおすすめしました。姿勢のクセや日常の負担を溜め込みにくくするためのセルフケアについても今後お伝えしていきたいと考えています。
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