30歳 男性 会社員 慢性的な肩こりが改善しない理由とは?デスクワークによる筋肉バランスに着目した症例【千代田区】

 

 

来院のきっかけ

30歳の男性会社員の方です。仕事を始めてから現在まで、慢性的な肩こりに悩まされていました。デスクワーク中心の業務で、パソコン作業をしている時間が長く、「肩こりを感じない日がない」とお話しされていました。

これまでにもマッサージを受けた経験はあり、その場では楽になるものの、翌日には元の状態に戻ってしまうことが多かったそうです。繰り返しケアを受けても改善が長続きしないことから、「できるだけ肩こりを気にせず仕事ができるようになりたい」と考え来院されました。


初診時の症状

慢性的な肩こり
首から肩にかけての張り感
長時間のパソコン作業で症状が悪化

触診では、首から肩にかけての筋肉が強く緊張しており、特に首の付け根や肩甲骨周囲の動きが制限されていました。また、長時間の前かがみ姿勢が習慣化していることで、肩周囲の筋肉に負担が集中している状態でした。

このような場合、肩の表面の筋肉だけをほぐしても、すぐに元の状態に戻りやすく、慢性的な肩こりにつながりやすいと考えられます。


施術内容と経過

今回の施術では、肩だけでなく首や肩甲骨周囲の筋肉も含めて、全体のバランスを整えることを目的としました。

初回は40分コースで、まず肩周囲の筋肉の緊張を緩め、その後、首の後ろ側の筋肉や肩甲骨内側の筋肉へとアプローチを行いました。肩甲骨周囲の動きが改善されることで、肩に集中していた負担を分散させることを目指しました。

施術直後は「軽くなった感じはあるが、劇的な変化ではない」との感想でしたが、継続的に施術を行うことで徐々に変化が見られるようになりました。

数回の施術を重ねるうちに、「肩こりを感じない日がある」「仕事中に気にならない時間が増えた」といった変化が出てきました。筋肉の柔軟性が改善し、姿勢の負担が軽減されてきたことが要因の一つと考えられます。


担当スタッフから

慢性的な肩こりの場合、肩の筋肉だけが原因とは限らず、首や肩甲骨周囲の筋肉のバランスが関係していることがあります。

デスクワークでは、前かがみ姿勢が長時間続くことで首の後ろ側の筋肉が緊張し、肩甲骨の動きも制限されやすくなります。その結果、肩に負担が集中し、こりが慢性化してしまうことがあります。

一時的にほぐしてもすぐに戻ってしまう場合は、深部の筋肉や関連する部位まで含めて整えることが重要です。また、継続的にケアを行うことで、筋肉の状態が安定しやすくなります。

今回のケースでも、回数を重ねることで徐々に症状が軽減し、肩こりを感じにくい状態へと変化していきました。慢性的な肩こりはすぐに変化が出にくい場合もありますが、体のバランスを整えていくことで改善のきっかけにつながることがあります。

長時間のデスクワークが続く方は、定期的なケアとともに、姿勢の見直しや軽いストレッチを取り入れることも大切です。

 

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