来院のきっかけ
32歳の女性会社員の方。妊娠6ヶ月を迎え、お腹が少しずつ大きくなってきた頃から腰の痛みを感じるようになり来院されました。これまで妊娠前は腰痛を感じることはなかったそうですが、最近は座っているだけでも腰に重だるさが出て、長時間同じ姿勢を続けるのがつらいとのことでした。特にデスクワーク中は腰を支える筋肉が疲れやすく、仕事の終わりには背中まで張るような痛みを感じるようになったそうです。お腹が大きくなるにつれて姿勢が反り気味になり、骨盤や腰への負担を強く感じていたとのことでした。
初診時の症状
来院時には、腰の下の部分(仙骨周辺)に強い張り感と痛みがありました。立ち上がるときや歩き出しの際にも違和感があり、腰をかばうような姿勢になっていました。また、背中の筋肉(特に肩甲骨の下あたり)にも強い緊張が見られました。妊娠中ということもあり、全体的に体のバランスが前方に偏っており、骨盤の傾きが強くなっていました。
施術の内容・経過
妊娠中のため、施術ではお腹に負担がかからない体勢を最優先にしました。うつ伏せにはならず、専用の妊婦さん用クッションを使用しながら横向きと仰向けの姿勢で施術を行いました。まずは背中から腰にかけての筋肉を中心に、優しい圧で緊張を和らげていきました。特に脊柱起立筋や腰方形筋など、姿勢保持に関わる筋肉を丁寧に緩めることで、腰の反りによる負担を軽減しました。
次に骨盤周りの筋肉(大殿筋・中殿筋・梨状筋)を横向きの姿勢でゆっくりとほぐしていきました。妊娠中は骨盤の靭帯が緩みやすく、姿勢の崩れから腰に痛みが出やすくなります。そのため、関節への刺激は避け、筋肉を支えるようにする施術を行いました。さらに、足のむくみも見られたため、ふくらはぎから太ももにかけて血流を促すケアも行いました。施術後には「腰が軽くなった」「座っているのが楽になった」との感想をいただきました。
施術後の注意点として、日常生活では片側に体重をかけないように座ること、クッションなどを使って骨盤を立てるよう意識することをお伝えしました。また、寝るときは横向きになり、膝の間にクッションを挟むことで腰や骨盤への負担を減らせます。定期的に軽いストレッチや体のケアを行うことで、妊娠後期に向けての腰痛予防にもつながります。
担当スタッフから
妊娠6ヶ月ということでお腹の膨らみも目立っており、施術中は常にお腹への圧迫がないよう注意しながら行いました。妊娠中でも安心して受けられるよう、体勢や圧のかけ方に十分配慮しながら施術しています。今回は40分のコースで背中から骨盤、足まで全体的に緊張を緩めるケアを行い、施術後には体全体が軽く感じられるようになったとのことでした。
妊娠中の腰痛や背中の張りは、姿勢の変化やホルモンの影響などが関係しています。我慢せず、早めに体を整えることでマタニティ期を快適に過ごせます。妊婦さんの腰痛・骨盤ケアでお悩みの方は、ぜひご相談ください。
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