
来院のきっかけ
今朝、目が覚めて身体を動かした際、右肩甲骨の内側あたりにズキッとした痛みを感じたそうです。特に前日に激しい運動をしたわけでもなく、普段と違う生活を送っていたわけでもなかったため、ご本人としては突然の痛みに驚いたとのことでした。
その後、痛みが気になり首を軽く回したり、上を向いて確認してみたところ、首の動きに合わせて背中に痛みが響くような感じがあったようです。「寝違えたのではないか」という印象を持たれていましたが、このまま仕事に行くと支障が出そうだったため、早めに対処したいという思いで来院されました。
初診時の症状
①右肩甲骨内側〜肩甲骨の間の痛み
②首を動かすと背中に痛みが響く
触れていくと、背中の深い筋肉に強い緊張があり、首・肩・腰の筋肉も全体的に固くなっていました。痛みの出ている背中の筋肉は、急性の緊張による炎症を起こしている可能性があるため、動かしたときにピンポイントで痛みが出やすい状態に見受けられました。
施術の内容と経過
発症してから時間があまり経過していない段階での来院だったため、まずは背中の患部に対して強い刺激を加えず、周囲の緊張をゆるめることを最優先に施術を行いました。急性の痛みがある部位を強くほぐしてしまうと、炎症が強まり痛みが増してしまう場合があるため、慎重に進めていく必要があります。
初回の施術では、背中に負担をかけていた首・肩・腰まわりを中心に調整し、肩甲骨の動きが少しでもスムーズになるよう、関連する筋肉を丁寧にゆるめていきました。特に首の筋肉が硬くなると背中が引っ張られやすく、痛みが長引くこともあるため、首まわりのアプローチをしっかりと時間をかけて行いました。
二回目の来院時には、初回施術と時間経過による自然な回復も重なり、背中の痛みが少し落ち着き、首を動かしたときの背中への響きも軽くなっていたようです。このタイミングで、痛みが出ていた肩甲骨内側の筋肉にも、状態を見ながら少しずつアプローチを開始しました。
三回目以降は、背中の深い緊張が和らいできたことで、肩甲骨の可動域が広がり、痛みが出る角度も減ってきたようでした。日常生活でも背中をかばう動きが減り、仕事中も以前ほど気にならなくなってきたと話されていました。
現在は再発予防も兼ねて、無理のないペースで定期的にケアを続けていただいています。
担当スタッフから
今回のように、朝起きた瞬間に背中や肩甲骨の痛みが出るケースは、寝ている間の姿勢や日頃の疲労の蓄積が影響していることがあるように感じます。痛みが出た直後は、筋肉が炎症を起こしている可能性も考えられるため、強くもみほぐすと逆に悪化してしまうことがあります。
そのため、初回は無理に患部へ触れず、負担をかけている周囲の筋肉から整えていく方法を選びました。早い段階で来院されたことで、回復までの流れがスムーズに進んだ印象があります。
今後も姿勢や生活リズムに気をつけながら、無理のない範囲でケアを続けていただくことで、再発予防につながると考えています。
背中の痛み マッサージ・ボディケア 東京 千代田区 お茶の水整体 神田 神保町 小川町 淡路町 大手町 秋葉原 東京駅 お茶の水肩こり腰痛センター







